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長期休暇の奈良市職員、受注働きかけ…警察が捜査開始
奈良市環境清美部の男性職員（４２）が病気を理由に５年間で
８日しか出勤しなかった問題で、この職員が、土木建設業を営む
親族が市発注の工事を受注できるよう働きかけていたことから、
奈良署は、建設業法違反などの容疑で捜査を始めた。
これまでの調べなどによると、男性職員は休職中、市の工事担当課に
「（親族のために）仕事がほしい」などと要請していた。同署は、違法な
働きかけがあったかどうかを調べるため、２００４年４月から１年半の
間に告示された入札の関連資料について市から任意提出を受け、
分析している。親族の業者は、この期間で工事を２件落札した。
（2006年10月27日3時5分 読売新聞）
URLﾘﾝｸ(www.yomiuri.co.jp)
>２００４年４月から１年半の間に告示された入札の関連資料について
>市から任意提出を受け、分析している。
この任意提出資料の中から、今回の案件以外の思わぬ
掘り出し物が出てきそうな予感。