06/08/14 09:44:38
■長野県百条委員会
ここ数年の長野県議会は、知事がどんな「政策」を提出しても、反田中会派が、
ことごとく「政局」化している。どんな秀逸な条例案を議会に提出しても、大部分が
否決されるか、継続審議でたなざらしにされ、廃案とされている。県民、納税者
そっちのけの異常な議会運営に終始している。そんななか、反田中会派が
中心となってこともあろうか百条委を設置、半年近く次から次へ県職員、知事らを
証人として呼びつけている。結果として田中県政の信用を毀損し、知事らの名誉
を毀損、あるいは悪者扱いにし、支持率低下をもたらす、まさに「タメにする議論」
がダラダラと続けられているのだ。しかも、地元マスコミは、事実を調べもせず、
ことさら針小棒大にそれらを報道してきた。 だが、ここに来て、ことの発端と
なった幹部職員の証言の根底が崩れつつある。百条委を設置した反田中会派
にとって、まさに、ヤブ蛇的な異常な状況となっている。