06/12/03 09:07:54 AL1opjtc
ちょっと古いですが「座布団」投稿行きます。11/30北海道版
「見苦しかった座布団の乱舞」 教員 嶋内 佐絵 (韓国ソウル市 26歳)
海外にいても、NHKワールドで大相撲ダイジェストを見ることができる。私が小さいころに
比べ、外国人力士が増えて国際的になり、改めて面白いと思い始めていた。しかし、九州
場所の12日目。朝青龍が地元出身の魁皇を破って12連勝を決めた後、会場に座布団が
舞った。何十という座布団が土俵に舞い落ち、行司の頭や朝青龍の体にぶつかった。
座布団が凶器のように見えた。
一生懸命戦った後のあの仕打ちはなにかと、心苦しくなった。お客さんは、相撲を見て
楽しんだのではないのか。以前、腹が立つほど強かった千代の富士を寺尾が破った時も、
座布団が舞ったが、今回はその時とは種類が違うように思えるのだ。
韓国で日本の大学を目指す高校生や浪人生を教えていると、どうしてもナショナリズムには
敏感になる。魁皇への狂信的な応援は理解できるし、同じ故郷を持つものに対する熱い思いも
よくわかる。でも、あの座布団の乱舞は、そんな愛国心や郷土心が美しくない形で表れたように
見えた。
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地元出身の魁皇を熱狂的に応援するあまり、観客がフーリガンよろしく朝青龍に座布団を
「投げつけた」ということでしょうか?
確かに、番狂わせでもないのに座布団を投げるというのは変なんだけど、地方場所では
わりとよくあることでもあるが・・・
ナショナリズム過敏症だよw