06/12/01 14:51:06 KupBNMaI
12月1日 愛媛新聞 読者の広場
「核武装論議初めてはならない」 西予市 大西武将(65)農業
「核武装論議を始めるべきだ。タブー視してはいけない」などという大臣発言が
飛び出すようになった。物騒な時代になったものだ。言論は自由だから、議論
ぐらいはいいじゃないかということらしいが、とんでもない。庶民が「言論の自
由」を盾に議論したとしても、憲法順守義務(第九九条)のある大臣には許されな
い発言内容である。「核武装論議を始める」ということは核武装する可能性があ
ることを意味する。全く可能性が無いのなら議論の必要は無いのだから。
北朝鮮が核実験しようが、どこかの国が核実験しようが、日本は核武装論議をし
てはならない。「座して死を待つのか」との意見もあるが、そうではない。北朝鮮
にも核放棄を迫るし、ほかの核保有国にも廃棄を促すためにも、日本は絶対に核
武装してはならない。わずか六十年前の悲劇を忘れてはならない。人類滅亡の扉
を開いてはならない。
アジアにはマハトマ・ガンジーという「非暴力・不服従」の崇高な精神の伝統があ
る。この精神の発揚こそが世界に平和をもたらす鍵になると思う。
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ここまで堂々と言論の自由の封殺を肯定されるとかえって清々しいですな