06/12/01 11:24:38 gNwc/uLk
>>818
>選挙当時無所属だった議員が当選後に党の公認を得て党員となるのは珍しい話ではないし。
昔、中選挙区制の頃は、支部の調整が効かず、保守乱立が当たり前の光景でござった。
それで共倒れになったり、公認候補が落ちて無所属候補が当選したりして、当選後公認はごく当たり前と受け止められていた。
昔、自民党の地方支部は、派閥の支部も同じで個人の後援会が実体だった。
だから派閥力学とやらで、何でもありで、誰もそれを不思議とも思わなかった。
派閥力学なら良くて政策変節はダメだという理屈は理解不能だ。
小選挙区制になってからは派閥の力が弱まり、党中央の統制が強くなったので保守乱立のケースは少なくなった。
まあなんにせよ、造反組が復党しようがしまいが郵政民営化がひっくり返る訳もなく、もう終わった問題だ。
感情的なしこりが残っている人もいようが、復党問題とやらで何を大騒ぎしているのか理解に苦しむ。
特に自民候補にも造反組にも投票したとも思えない野党支持者は何をはしゃいでいるのかと。
民意は郵政民営化を支持した訳でその通りに法案が通ったのであって、復党したからといって逆戻りするわけもない。
造反組といっても法案反対ゆえに選挙で党の公認を得られなかっただけの話で、その後の身の振り方まで
公約したわけではなかろう。そんな事より、山積みの政策課題にどう対処するかが喫緊の課題である筈だ。