06/11/30 19:53:49 IfeovnG3
30日朝日新聞 東京本社版
「国民無視した復党誓約書」 会社員 田沢六三(埼玉県上尾市 55歳)
かつて自民党で郵政民営化に反対した人たちの復党が実現しそうです。多くの国民が、復党に納得
していませんが、私が驚いたのは誓約書の内容です。最後に誓約に反したら議員を辞職する、と書
いてあるではありませんか。国会議員は国民の負託を受けて国政に関与し、総理大臣を指名し、法
律を審議し、政府を監視するのが憲法に定められた権利であり、義務です。選挙で当選した国会議
員があらかじめ「誓約に反したら議員を辞職する」というのでは国民の代表ではなく、安倍・自民
党「私兵」悪く言えば「飼い犬」にすぎません。中川幹事長は国民の批判に気にしてハードルを高
くしたのでしょうが、結果として議員の有権者への責務を無視するおかしな誓約書ができたのでし
ょう。与党の幹事長でありながらこの程度の政治感覚では、語るに落ちたというべきでしょう。そ
のような誓約書を書いた議員もお粗末の極みです。大丈夫ですか?日本は教育基本法よりも、政治
家の再教育が必要なのではないですか?