06/11/25 17:30:59 hNfipd/Y
25日 名古屋版
核の傘よりも憲法9条の傘
公務員 小松隆一(名古屋市緑区 55歳)
北朝鮮の核実験以来、「隣国が持ったのだから、今度の米国の核の傘に頼らず、自前の核を」と核
保有論が騒がしい。
だが、本当に日本は米国の傘に守られてきたのか。核は必要なのか。
戦後の日本は米国の核の傘の下、ぬくぬくと経済成長を遂げてきたという忸怩たる思いは私の心
の片隅にもあった。
しかし、朝鮮、ベトナム戦争、そして今日のイラクと、地球上で紛争が絶えない中、核保有国の指導
者が核のボタンを押さなかったのはなぜか。
それは、核の悲惨さを身をもって示した広島、長崎の原爆犠牲者と、その思いを世界に訴え続けて
きた日本国民の思いが、彼らに核のボタンを押させなかったのではないだろうか。
そして、この日本国民の願いを具現化したのが「日本国憲法第9条」だと思う。とすれば、戦後日本
の平和と繁栄は、米国の核の傘のおかげではなく、憲法9条の傘をさし、非核三原則を国是とし、国
際協調の道を歩んできた日本国民の力と英知のたまものではないか。
改憲論が噴出している。今こそ憲法9条を守り、世界に9条の傘を広げたい。
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なんつーか・・・
日本国民の思いなんぞ戦争やってる時に知ったこっちゃないわ。
お花畑もいい加減にしろ。