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新潟日報「窓」平成18年11月24日(金)
「いじめ背景に事なかれ主義」 清水 一郎 61 玩具小売り 三条市
「いじめ」はなくならないのではなく、なくそうとしなかった「事なかれ主義」にある。彼らは
「昔からいじめはあった」「いじめられる方にも原因がある」といい、決め所は「子供のけんかに
親が出るのは恥」と子供の自主性を尊重してみせる。実は責任がわが身に及ぶのを逃れる
”えせ自己責任論”だ。
かつて、わが子がいじめられたと友達に聞き、学校へ抗議する私を止めた妻に離婚を突きつけ、
担任に話せば、のれんに腕押し。
仕方なく、生徒指導の教師に話したら、数日後いじめた子がわが子に謝り、終わった。そのとき、
登校に際しては「もし、いじめられたら学校をやめてもよい」と言った。
車道に突き落とす行為が、殺害につながるとは、いじめた生徒も担任も考えていなかった。紙一重
で助かった。「いじめ」をなくすには教育現場から「事なかれ主義」を一掃する。どんなことでも相談できる
教師たちの窓口が必要だ。
自殺をやめられない教育に「愛国心」は育たない。「死人に口なし」、だから生きていじめを告発してもらいたい。
「いじめをなくす」ことは「いじめた生徒」を矯正することだ。
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基地外ではないかも知れませんが、「妻に離婚を突きつけ」とか、笑わせてくれますし
なんか文言が抜けてる様に思いますし、唐突に「愛国心」が出てきたり
よく分かりません