06/11/05 23:36:38 d3roEvuY
証券取引法違反の罪に問われたライブドア前社長、堀江貴文被告(33)の公判が13日、東京地裁であり、金融子会社「ライブドアファイナンス」前社長の中村長也被告(39)が証人として出廷した。
投資ファンドがライブドア株の売却で得た後、使途不明になっていた約1億5000万円について、小坂敏幸裁判長が、中村前社長らで山分けしたのではないかと追及。
これに対し、中村前社長は「そういう認識はありません」と否定した。
中村前社長は、ライブドア前取締役の宮内亮治被告(39)と同様、約1億5000万円は、資金工作にかかわった故野口英昭・投資会社元社長に対する手数料と主張。
この資金の一部を、宮内前取締役とともに「元社長から借りた」などと証言した。
小坂裁判長はこれに対し「借りたと言っても返してないではないか。実際は元社長らと分けたのではないか」と述べた。
これまでの堀江前社長の公判で、投資ファンド運営会社役員が、この約1億5000万円を宮内前取締役と中村前社長が役員を務める香港の会社に送金したと証言している。
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