05/10/12 13:27:50 iIWCjFWP
一応貼りますか。長いからちょっと省略しますよ
人権救済条例案を可決 鳥取県 氏名公表などに批判も
2005年10月12日12時15分
鳥取県議会は12日の本会議で、全国初の「県人権侵害救済推進及び手続に関する条例案」を
賛成多数で可決した。人権侵害の調査、救済にあたる第三者機関を設け、罰則や氏名公表などの
権限を持たせる内容。県は06年6月1日の施行までに、規則や委員会事務局の構成などを詰める。
(略)
鳥取県弁護士会は「氏名公表は社会的生命を奪いかねない。
刑事罰以上の制裁なのに弁護人の選任もない」と批判。「委員会の委員に
弁護士を推薦できるかどうか分からない」と、保留の態度を示している。
また、条例では報道・表現の自由の尊重を定める一方、報道機関を適用対象から除外していない。
(略)
条文上は行為に公共性や真実性があるかどうかは問題とされないため、
「批判記事などが該当する可能性もある」との懸念も出ている。
行政機関が侵害の当事者になった場合の甘さも指摘されている。
(略)
URLリンク(www.asahi.com)