06/06/21 04:41:03 FdVBYcqn
新聞業界には「押し紙（おしがみ）」というものがあります。
新聞社が販売店に対して、必要以上の部数を押し付ける新聞のことをいい、
その読まれもしない、ただ捨てるだけの新聞を含めて発行部数が発表されているのです。
偉そうに環境保護を唱える新聞社自身が、日々資源の浪費を繰り返しているのです。
発行部数というのは、もともとでたらめの数字で、実数は2～3割少ないはずです。
これは「見栄」というのもありますが、部数が多いと優先的に
より多くの広告チラシがとれるメリットがあるといいます。
そして、このチラシの収入がその販売店の経営を左右すると言われています。
発行部数が水増しされていて、それによって潤う新聞社本体。
水増しされた分の新聞を買わされる販売店は、少しでも新規で契約をとりたいので
仕方なく?!｢暴力の得意な方｣などを使うことになります。
新規顧客を開拓してチラシの収入は取れるだけ取る！
販売店も結局は自分の都合でしかないようです。
大昔から連綿と続く、この押し売りのような商法と、景品をえさにしたやり方など、
新聞業界の問題は、早急に解決すべき内容であるはずなのですが
当事者のマスコミ自身が取り上げるはずもなく放置されている印象があります。