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6・3 「百人斬り」
URLリンク(www.geocities.jp)6・3 稲田朋美弁護士
日本のジャンヌダルクといっていいのではないか。
3日に都内文京区で行われた「百人斬り」名誉回復訴訟の勝訴を誓う集いでの、
主任弁護士、稲田朋美氏の話を聞いてそんな感想を抱いた。
稲田氏はホリエモンがニッポン放送株を買い占めて、フジテレビとの間で
法廷闘争をおこなったときに、産経新聞の正論欄に「ライブドアの堀江貴文社長は
『(時間外取引は)違法ではなく正しいことをした』と語っているが、東京地裁の
決定の考え方は基本的にこの堀江社長の発言と同じである。しかし、
『形式的に違法でないこと』がすなわち『正しいこと(合法)』ではない。まして形式的に
違法でないように装ったことが『正しいこと』であるはずがない」として司法の変節を
厳しく戒めた人である。
その稲田氏が、向井、野田両少尉の遺族を原告に、「百人斬り」を報じた毎日新聞、
昭和46年になって「殺人競争」として再報した朝日新聞と、筆者である本多勝一氏らを
相手取って訴訟を起こしたのは、二年前の4月28日である。