05/09/12 18:25:18 aUaWcP5o
『太陽が復讐してらあ』 無職 暑久手 伸太(58歳 京都市)
もし、あなたが太陽だったとする。地球を何十億年と照らしてきたというのに、
勝手に名前を無断使用され、それだけでなくシンボルマークとして無断使用。
おまけにそいつらは例のマークを高々と掲げて数千万人の人間を殺害し、
その次には一転してマーク抜きの大規模経済活動で近辺を破滅に追いやる。
そんな国家を見せ付けられたら、そりゃ心穏やかな太陽だって怒るだろう。
だからこの国は、凄まじいほどに太陽に百年分の復讐を一気に受けている。
これではたまらない。そこで私は、当然の権利として「日陰権」を主張したい。
あらゆる建物の所有者に、24時間くっきりとした日陰を生じさせるような
設計を義務付ける。これを新たな基本的人権として、皆に議論して欲しい。
それだけではない。愛車を駆ってちょっと離れた場所にドライブしたとき、
閑静な住宅地の日陰で車を止めて、長時間の休憩をするのが私は好きだ。
だが、「家の前に止めないでください!」との悲しい言葉を投げつけられ、
やむなく移動させられてしまうことがよくある。これもよくない風潮だ。
どこからともなく訪れた訪問者を、皆で暖かく迎える心のゆとりが必要と、
地域全体で「日陰での休憩歓迎」に方針転換すべきでは無いだろうか。