朝日のような基地外投稿【ネタ専門】7か6/17at MASS
朝日のような基地外投稿【ネタ専門】7か6/17 - 暇つぶし2ch745:文責・名無しさん
05/08/12 07:06:58 O7reQDUq
専守防衛の不自由描き、改憲に誘導   
       団体職員  院 棒論(45)

『亡国のイージス』という題名を、文字通り読めば、イージス艦と呼ばれる、最新のイージス・システムを
搭載した、海上自衛隊の主力護衛艦が、亡国の状態、つまり日本のために役に立っていない状態に
なっている場合と、イージス艦そのものの存在が国を亡ぼす状態になっている場合の二つが考えられる。
後者を徹底的に追及する物語を作れば、自衛隊の否定にも繋がって行き、そんな映画に、
海上自衛隊の全面協力などあり得ないから、当然、自衛隊の全面協力を得たこの映画は、
前者の姿勢で作られたものであり、自衛隊にとって都合の良い物語が、次々と展開されるのは
自明の理ということになる。そんなに最新鋭の艦船が日本に役立っていないなら、役立つように
しなければならないし、問題点があるなら改善しなければならない。さらに妨害行為があるなら、
その行為を破壊しなければならない。それが専守防衛をモットーとする自衛隊の使命であり、
それこそが最新鋭の艦船を生かす道である―という論法になって行く。まさにこの映画は、
そういうことを描くことによって、自衛隊の重要さを宣伝する映画なのである。
「これは好戦的な映画ではない。テロを憎み、テロに対決する、究極には平和を目指した映画である。
ぎりぎりのところで、アメリカにも隷属せずに済み、独自に解決もした」と、もし阪本監督らが
弁解をしたとしても、自衛隊の全面協力を受け、専守防衛の不自由さを描き、普通の国民の愛国心による
力の解決を奨励する筋立てでは、自衛隊を軍隊に昇格させるための、憲法の改悪を目指した
キャンペーン映画と言われても仕方がないのである。おまけに、平和を享受する普通の国民を、
平和ぼけなどと揶揄し、戦争に駆り立てるのは許されない。こんな映画が、知的であるはずの
人々によって、堂々と作られる時代になったことが、とても悲しい。


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