05/07/10 10:39:32 X0XF3dUH
京都の景観破壊に憤慨
井伊 杉代 50歳(京都市 市民団体構成員)
京都は1200年以上の歴史を持つ古都であるが、近年、その景観破壊が著しく、
私はとても憤りを感じている。
商店や企業の看板はそれなりの配慮を見せ、赤やオレンジといった派手な色彩を避けたり
看板そのものを小さく、目立たなくするなどの努力をしている。
しかし、街のあちこちに点在する真っ赤な郵便ポストは、何とかならぬものか。
京都の街に赤い物は似合わない。郵便ポストは、落ち着いたベージュや深緑にすべきだ。
また、消防車も京都の景観を破壊している。赤い色をやめて、地味な色に変更すべきと思う。
パトカーや救急車の赤色灯も、京都らしく茜色などにすべきである。
郵便ポストや消防車以上に目に付くのは信号機だ。赤、黄、緑、どれも派手である。
京都らしく茶色、黄土色、深緑色にするべきである。
京都の景観を守るには、徹底的に派手な色を追放しなければならない。