05/05/13 19:38:26 luCATBEe
奈良の大仏、国宝から除外を 漢 知外(22歳、ピッキング業)
日本には建物や絵画、彫刻など様々な国宝がある。しかし、奈良の大仏が国宝に
指定されているのは違和感を感じる。この大仏は、奈良時代に聖武天皇の詔
(みことのり)で建造されたのは周知の通りだが、国の最高権力者たる天皇が
国費で仏教の象徴のようなものを造らせたのは、憲法で定める政教分離の原則に
明らかに反している。
政府は直ちに憲法違反の奈良の大仏を国宝から除外すべきである。同様に、
飛鳥時代に推古天皇と聖徳太子の命で建立された法隆寺も国宝にふさわしくない。
また、これに関連して小中学校の歴史授業では聖徳太子の定めた十七条憲法を
学んでいるが、仏教に関する内容が含まれており、政教分離に反したものである。
日本が戦前の軍国主義に戻らぬためにも、聖徳太子の十七条憲法は歴史教科書から
削除すべきと思う。