05/02/16 09:39:30 RcGoIDgF
文民統制をないがしろにしてはならない。
麻皮正男(川崎市 教員 24歳)
ミサイル防衛問題で自衛隊法が改正されようとしています。
防衛庁長官の命令一つで、戦争ができる法律を作ろうとしています。
そもそもこの問題がおきたとき、正しいマスコミは、文民統制が侵される心配がある、論議になりそうだと警告しました。
しかしその後一向に、正規の文民統制手続きが論議された傾向がありません。
発射して10分間で着弾という、時間的余裕のなさに、本来論議を忘れてしまってます。
しかし今はネットの時代、みなケータイを持ってます。
工夫さえすれば、10分の間に、安全保障会議→閣議→国会の事前承認→首相の防衛出動命令
という正規手続きをとることは出来ると思います。はじめからあきらめて、憲法の理想を
崩してはいけません。
憲法の理想を崩すくらいなら、私はミサイルにやられる方を選びます。