05/01/16 11:15:27 X8hP5oMa
学力低下を嘆くよりも
赤井 陽光(64歳 無職)花畑県夢見市
小学校5年生になる孫と旅行に行き、海から昇る朝日を見た。とても美しい光景で、後で孫と
その話をしていたとき「黄色できれいだった」とそのときの感想を語っていたが、私はそれに
違和感を感じた。
昔から、「真っ赤な朝日」というが、最近の子はあれを黄色というのか、と少なからずショックを受けた。
私にしてみれば、朝日とは赤くて当たり前、というか赤と聞いてまず朝日を思い出すほどである。
姓が「赤井」であることもあって、小学校のころのあだ名も「朝日」であった。
色の感覚にはもちろん個人差があるし、時代とともに変わっていくのかもしれない。だが、あまりに変化が
大きいと、世代間でのコミュニケーションがうまくいかなくなるのではないだろうか。
小学生の学力の低下が嘆かれているが、昔からの感覚も大切にしてほしい。
そして朝日は赤いままであってほしいと、少なからず思った。
政治的なものをあえて排除して作ってみました。