06/01/03 22:00:59
JRは東大卒で将来の幹部候補であっても、
まずは駅務員などの現場を経験するらしいよ。
期間ははっきりとは覚えていないけど、1日2日じゃなく
半年とか1年とかけっこう長い間だったと思います。
数ヶ月でも現場を経験していると、お客様が実際に何を求めていて、
何に満足し、そして何に不満を持つか分かると思うし、
現場の職員がどんな仕事をしているのか、どんなことを考えているのか、
ということも分かると思います。
そして将来幹部になったときにも、その経験は大きな財産になるのではないでしょうか。
一方交通局を見てみると、将来の幹部候補(=企1)は、採用後即本庁に
配属されたりして、現場を全く経験しないことのほうが多いと思います。
お客様が求めていることや現場の職員が考えていることを少しでも
体感した上でする仕事と、体感しないでする仕事はやはり大きく
違ってくるような気がします。
やはり企1は、採用後まずは現場を経験すべきじゃないかなあ、
主事・技師関係なく全員。
(技師はわりと現場を経験することが多いけれど、
直接お客様を相手に仕事をすることは経験しないし。)
以上、長くなってごめんなさい。