05/12/28 02:04:35
ユリカについて。
発売代金はいきなり乗車料収入になるわけではない。
改札機やバス料金箱に通して初めて収入として計上される。
それまでの間は預かり金のような扱いの処理。収支改善に何の役にも立たない。
つまり、現物支給とか何とかでユリカをばら撒いたところで、
使われる機会そのものが増加しない限り、収入増にはならない。
そんなものをもらったところで、余計に乗るわけではないということはわかると思う。
利用機会のあまりない人にそのユリカが渡った場合、利用機会の多い家族や知り合いなどに渡るだけ。
その人たちはもともと市バス地下鉄を利用するわけだから、何も変化なし。
さらに、記念券などには通常の券の何倍もコストがかかっており、
そんなものを大量に流通させれば経費を圧迫するだけ。
ついでに、オリジナルグッズなどで収入を得ることはできないわけではないが、
相当専門的なマーケティング(キャラクター会社並み)を実践しない限り、
単なる素人集団の文化祭状態で終わってしまう。