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斎藤知事:知事部局の職員、5年で1割減 仕事内容見直し採用抑制 /山形
斎藤弘知事は25日、知事部局の職員数を05~09年度の5年間に1割程度減らす方針を、
定例会見で明らかにした。仕事内容を見直し、採用を抑制することで500人弱の削減を目指す。
斎藤知事は、給与水準と職員の削減で、人件費を5年間で2割減らす方針を既に示している。
県人事課によると、現在の県職員全体の数は約2万1000人で、知事部局の定員は2割強に
あたる4839人。県は、県警、病院事業局、県教委に対しても協力を求めていく。
また、県人事委員会の勧告に従い、能力に応じた職員の評価制度も整備する。【山根真紀】