04/07/26 23:56
岡山市の３丁目劇場から吉本興業が今年９月を目途に撤退を申入れている問題で26日、
岡山市は吉本興業への財政支援は事実上無理だという姿勢を明らかにしました。
３丁目劇場は2000年４月、岡山市が約億5000万円をかけて整備しオープンしました。
当時岡山市は、興行の採算が取れなくても市が財政的な負担をする事はないと説明。
きょうの市議会経済委員会でも、市の担当者は委員の質問に対し「方針は変わっていない」と答えました。
岡山市は、今後も吉本興業との交渉の中で、今年４月に交わした覚書通り、
少なくとも来年３月までは定期公演を続けるよう働きかける方針です。
岡山市民が支払った税金から、１年間に３，６００万円も出せと要求した吉本興業は、
それだけでもお金に汚い守銭奴ですが、岡山市との間で合意に至り締結した覚書さえ
踏みにじろうとしていた事実が明らかになりました。
最低です。そんな関西企業はどうぞ撤退してください。