06/09/15 01:39:21 TLo4+0YF
ちょっとこの問題を考えてみた。
委員会のやってることが倫理を逸脱してるのが出版反対の最大の理由なんだろうけど
正直な話、出版過程に多少問題があっても、委員会が通常R指定無しの価値観を持ってて
出来上がった本が凄い秀作なら、こんな問題にならなかったのかもしれない。
しかし実際は、一般人が多く見てる「ニホンちゃん」を、エロ同人レベルで
しかもオフィシャルっぽい感じで出版したから、普通のニホンちゃんファンが
「お前らみたいなの(ロリだのパンチラだのを喜ぶ連中)と一緒にされちゃ不快極まりない」
と反発した面もあるんじゃないだろうか。
委員会系の思考とかエロネタを不快に思ってた常識人は実は大勢いたけど
「個々の作品は自由。アプロダとか個人のサイトでやる分にも自由だから文句言う筋でもない」と
常識人らしく常識的な扱いをしてた結果、その意見は表に出ないでいたけど、
突然そのエロをやってた連中が、さも代表のような面して本出版したから、
お前らがニホンちゃん代表かよ、違うだろ、と言う空気が蔓延した、と感じてるんだけど。
要約すると、委員会は身内の馴れ合い(アプロダ見ればわかる)で
自分達の価値観が大多数だと勘違いして本出したが、
実際はサイレントマジョリティー(静かな大多数)に疎まれてた存在だった、のではないかと。
これは私が、ニホンちゃんキャラでエロネタやってる連中に不快感持ってるから、
そう思うだけなのかもしれない。実際の所どうなのだろう?