06/10/12 10:16:55 LHdcgrwe
CADソフト海賊版を正規価格の1000分の1で販売、逮捕
【企業】発信:2006/10/12(木)
ACCS(コンピュータソフトウェア著作権協会)の発表によると、福井県警
生活環境課と福井署は10月11日、ネットオークションや掲示板を通じ、無断複製
したCADソフトを販売していた大阪市淀川区の自称コンピュータソフト販売業の男
(27歳・韓国籍)を、著作権法違反の疑いで逮捕した。
男は、昨年4月ごろ、福井コンピュータのCADソフト「BLUETREND V Ver.1.0」
などをCD-R1枚に複製し、ネットオークションで募った新潟市の男性に、郵送で
25,000円で販売したほか、同じソフトを今年2月には、掲示板への書き込みを
通じて10,000円で販売、さらに、7月にはオートデスクインクのCADソフト「AutoCAD
2007」を同様に7,000円で販売していた。
男は、当初はネットオークションを悪用し、海賊版を販売、その後、電子掲示板に
「高額CAD格安販売」という件名でソフト名と価格リストを書き込み、注文をメールで
受け付けていた。男がCD-R1枚に複製して10,000円で販売していた「BLUETREND V」、
「EX-TREND Win」、「電子納品ツール」などの正規品の総額は1,091万円で、正規品
価格の1000分の1で、海賊版を販売していた計算となる。
警察の調べによると、男性は、海賊版販売を業としており、生活費目的であった
ことを供述しているという。
URLリンク(news.braina.com)