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花こう岩の無許可採取、被告が認める 京都地裁で初公判
日本庭園に使われる「白川砂」の製造のため、京都市左京区の山林で花こう岩を
違法に採取したとして、採石法違反と市風致地区条例違反の罪に問われた元砂利販売業
石川泰永被告(53)=南区東九条西札辻町=の初公判が7日、京都地裁(東尾龍一裁判官)
であり、石川被告は罪状を認めた。
検察側は冒頭陳述で、被告は1982年ごろから砂利販売業を始め、行政の監視を
免れるために土、日曜日に花こう岩の採取、運搬をしていた、と指摘。今年5月までに
府や市の停止命令、指導を10回近く無視していたことを明らかにした。採取した
花こう岩は左京区の作業場で粉砕、加工し、寺社などに販売していたという。
起訴状によると、石川被告は2004年4月から今年2月にかけ、花こう岩
約570立方メートルを無登録、無許可で採取した、とされる。
(京都新聞) - 7月7日19時29分更新
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白川砂・無許可採取:被告、起訴事実認める--地裁初公判 /京都
「白川砂」の無許可採取事件で、採石法違反と京都市風致地区条例違反の罪に
問われた採石業「白川石産業」の元経営者、石川(本名・李)泰永被告(53)=
南区=の初公判が7日、京都地裁(東尾龍一裁判官)であった。石川被告は起訴事実を
全面的に認めた。【太田裕之】
毎日新聞 2006年7月8日
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