06/07/08 23:26:54 crcvjekR
さて、三部作の最終編です。
対韓能力がかなり高いと思われる、お客さん。編
筆者の仕事は元々メカトロニクスですので、様々なところに行きます。
その一つで耳にした話です。
客先部長(以下客先)「最近、某国から、中古の船を売って欲しいというオファーが
来ましてねー」
筆者の心の叫び(さあ!読者の方々もご一緒に!)(逃げてー!お客さん逃げてー!!!)
筆者「(淡々と)日本と価値観が違う所がありますから、気をつけた方がよろしいかと。」
客先「約束とか、契約とかが通用しないところだからな」
筆者「(!)……そうなんですよね……(あら?)」
客先「向こうが言うには、『お前の所の襤褸(ぼろ)船をスクラップとして買ってやる
から売れ』と言わんばかりの態度でねえ(笑い)」
筆者「はあ……(デフォだなあと思った方、毒されています)」
客先「そりゃ、建造してから40年近く経った船だから、あちこち痛んでいるのは
わかるけれど、癪に障る(しゃくにさわる)じゃないか。それで、『売っても良いが
条件がある。と。』」
筆者「その条件とは?」
客先「前金一括払い。現地引き渡し。返品不可」
筆者「なるほど」
客先「それで部下には……はずせる物は全てはずせ。それから……」
筆者「まだ在るんですか?」
客先「予備部品が、もう日本でオーダーメイドで作らないと無いと言うことは黙っとけ。」
筆者「……はあ……」
客先「そして、引き渡しするとき、エンジンシャフトは抜いておけ!」
以下続く