05/12/07 10:34:06 FqRfsNEO
漁業権益 連携強化が不可欠
舞鶴 八管など4機関が連絡会議
日本の排他的経済水域(EEZ)で相次ぐ外国漁船の違法操業への対応を話し合う
「山陰・能登沖日本海ブロック外国漁船取締連絡会議」の初会合が2日、第八管区
海上保安本部(京都府舞鶴市下福井)で開かれた。
海上保安庁と水産庁が、違法操業を取り締まりのため、対岸諸国とのトラブルが
多い海域に連絡会議の設置を決めたのを受けて開催。八管本部と九管本部(新潟市)、
水産庁の境港、新潟両漁業調整事務所の計4機関から約20人が出席した。
山陰・能登沖の日本海では、韓国漁船によるアナゴ筒漁の違法操業や日韓の
北部暫定水域をめぐる問題があり、中島敏・八管本部警備救難部長が「悪質巧妙化
する違法操業から、日本の漁業権益を守るには両庁の連携強化が不可欠だ」と
あいさつ。緊密に情報を共有し、効率的な取り締まりを図ることを確認した。
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