05/12/05 18:05:06 cJOpyv2/
特アからの連中にも、遡って適応してもらいたいと思います。
定住者ビザの審査に甘さ、法務省調査へ…広島女児殺害
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
広島市の女児殺害事件で、逮捕されたペルー人が偽名を使って「定住者」の在留資格を
取得していた問題で、法務省は5日、関係機関を通じて調査することを決めた。
一方、警察庁幹部は、出稼ぎ目的の日系定住者が増える中、資格審査の甘さを
浮き彫りにする結果に、「相手国に、不正に旅券が取得できる状態を是正するよう
働きかけることも必要だ」と指摘している。
法務省入国管理局によると、日系人に単純労働を認める「定住者ビザ」を
発給するかどうかの審査は、日本国内に申請者の親族などがいる場合、全国の入管局で実施し、
親族がいない場合には、相手国にある在外公館で行っている。
同省では「南米では、日系人の旅券が売買されているなどの情報もあり、審査は厳格に行っている」
としており、審査の際は旅券のほか〈1〉出生証明書〈2〉婚姻証明書〈3〉戸籍謄本
―の提出も義務付けているという。
しかし、旅券をはじめ、いずれの証明書も正規の手続きを踏んで出されたものであれば、
「チェックは不可能」。今回の事件で逮捕されたフアンカルロス・ピサロ・ヤギ容疑者(30)についても、
偽名で旅券を取得したとの情報しかないため、同省は、ビザ発給の経緯を詳しく調べている。
昨年1年間に摘発された外国人2万1842人のうち、ブラジル、ペルー、コロンビアの南米3か国の
出身者は1割近い2105人を占め、5年前の1999年(1334人)に比べると1・5倍に増えた。
1990年6月の入管法改正で、定住者の在留資格が明文化されて以降、南米からの入国者は、
8倍強の17万人に急増。捜査関係者の間では以前から、ビザ発給の際の資格審査が
甘くなっているのではないか、との指摘があがっていた。
(読売新聞) - 12月5日15時23分更新