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偽造カード原板密輸:夏被告、起訴事実認める--仙台地裁初公判 /宮城
偽造クレジットカードの原板密輸事件で、支払用カード電磁的記録不正作出準備罪
などに問われた埼玉県川口市芝新町、料理店店員、夏〓被告(33)の初公判が29日、
仙台地裁であり、夏被告は起訴事実を認めた。
検察側は冒頭陳述で、中国に住む夏被告の兄が、原板の密輸方法などを指示して
いたことを明らかにした。また、今年6月には同県内で第三者からカード原板約
2000枚を受け取り、東京・秋葉原などで別の中国人に手渡す違法行為にかか
わった、と述べた。
起訴状によると、夏被告は今年7月11日、塩釜港に入港した中国籍の貨物船から
、税関長の許可を受けずにカード原板4046枚を密輸。自宅にも原板1993枚を
隠し持っていた。【赤間清広】
毎日新聞 2005年11月30日
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