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外登証偽造:被告2人に実刑--地裁判決 /千葉
外国人登録証明書の大量偽造事件で、有印公文書偽造罪などに問われたいずれも
中国籍で東京都文京区、飲食店店員、林秋燕(29)と妹の無職、林秋萍(27)
の両被告の判決公判が18日、千葉地裁であった。宮本孝文裁判長は「公文書で
ある外登証の信用を失墜させ、不法滞在を助長させる犯罪」として、両被告に懲役
3年6月(求刑・懲役4年)の実刑判決を言い渡した。
判決によると、両被告は今年4月、自宅アパートで、パソコンに保存していた
他人名義の外登証の画像データに別の外国人の顔写真や、東京都江戸川区長の印影の
データを転写。カラープリンターで印刷するなどして外登証計3枚を偽造した。
宮本裁判長は「5カ月間で約1400万円を売り上げており、金目的の利欲的な
動機に酌量の余地はない」と量刑の理由を述べた。【山本太一】
10月19日朝刊
(毎日新聞) - 10月19日16時25分更新
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