06/06/24 08:15:53 aIfmjqHI
ハイハイワロスワロス
URLリンク(japanese.joins.com)
「李舜臣の英雄化は日本が主導した」
中堅韓国史学者であるチョン・ドゥヒ西江(ソガン)大教授(59)が大きな決断をした。
韓国史学界の主流の理念である民族主義の代案を模索しようと取り掛かった。50代後半に
民族主義から脱民族主義への史観の変化を対内外に宣言したのだ。壬辰の乱(1592~1598)
を素材とし19~22日、慶南統営市(キョンナム・トンヨンシ)マリーナリゾートで開かれる
国際学術大会でのことだ。テーマは「壬辰の乱(文禄の役):朝日戦争から東アジア三国戦争に」
チョン教授は西江大国際韓国学センター所長を務めながら3年間、大会を準備して来た。
400年も昔の壬辰の乱を持ち出した理由は何だろうか。まずチョン教授の専攻がその時代だ。
そして北東アジア三国が過去の歴史や領土問題をめぐり繰り返す歴史戦争の糸口を探すのに
壬辰の乱がよい素材になると考えたからだ。これにモクフン財団ソン・ドンチャン(フォーシス会長)
理事長が1億4000万ウォンを寄付した。
◆最初の大規模北東アジア国際戦=チョン教授が厳選した国内外の学者40人が発表と討論に
参加する。参加者らはおおむね壬辰の乱が韓日中の3カ国間に起こった最初の大規模北東アジア
国際戦という観点を共有する。そしてこれまで個別国家レベルで進行されてきた研究を批判する。
特に執権勢力らが戦争を政治的に活用してきた過程にスポットを当てた。日本については
19世紀末~20世紀初め、帝国主義者たちが壬辰の乱を「大陸侵略の聖戦」と美化した点が
主に批判を受けた。
これに加えてチョン教授は「日本の壬辰の乱の歪曲をまともに批判するために、我々の歴史敍述に
対する反省も必要だ」と述べた。