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【日韓】「特A級戦犯のヒロヒトを裁かぬ限り、日本が何度謝罪しても一切信用できない」…OhmyNews ★7 [03/10]
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今年1月28日の名古屋市内での講演で、国王(いわゆる「天皇」)の靖国神社参拝を主張して国際的
批判を受けた麻生太郎外相が、今度はA級戦犯の分祀を示唆する発言で再び注目を集めている。
麻生外相は3月8日の日本記者クラブでの会見で、「靖国は基本的に戦死者に祭祀を執り行なう所
なのに、戦死者ではない方にも祭祀を執り行なっている」として、A級戦犯分祀の必要性を示唆した。
<中略>靖国神社からA級戦犯を分祀しさえすれば国王や首相の参拝は何ら問題にならないとの
認識を示唆したのだ。
そもそもA級戦犯の分祀と、国王が靖国を自由に参拝ができるようになることとは、どのような関係が
あるのだろうか? その点を理解するためには、日本の戦争責任に関してよく見なければならない。
今日、韓国・北朝鮮・中国は絶えず日本の過去について謝罪を要求している。韓国国内の一部保守
勢力や日本人らは、「もう何回も謝ったのに、どうしていつまでも謝罪を要求するのか?」と癇癪まじり
の反応を見せている。
しかし周辺諸国が絶えず謝罪を要求するのには正当な理由がある。それは、日本の謝罪が本気では
ないという判断をしているからだ。<中略>日本人の謝罪が偽りであることは、彼らの行動によく現わ
れている。
その行為とは何か? それこそまさに、彼らが最終的戦争責任者であるヒロヒト前国王を裁いていない
という点だ。もし心からのお詫びの心を持っていたら、彼らは過去60年の間にヒロヒト前国王を裁いて
清算しようと思ったはずだ。もちろん米国がヒロヒト前国王を庇護した側面もあるとはいえ、ヒロヒトを裁
かない最終的責任は日本国民にあるのだ。こうした日本の恥知らずのため、周辺諸国は絶えず日本
の謝罪を要求し、靖国参拝に反対するのだ。<中略>
そして現在、靖国問題は日本の国際的歩みを塞ぐ障害物になっている。言い換えれば、靖国問題は
周辺諸国が日本を牽制する「好材料」になっているのだ。しかし日本右翼は靖国参拝を諦めることが
できない。<中略>