06/01/06 10:50:20 NNBjABM8
そもそも「戦争責任が無い」という立場の人が
「無いということ」を法的側面や倫理的側面から体系的に書くのかな
という気はします。戦争自体違法なものではありませんし、
違法でないものの責任云々を改めて論ずることも無いということですので。
個別事象としての「戦争犯罪」にかかわる物はたくさんありますけど。
一応参考として次の本を挙げておきます。
読み物的に読めるものは、
小室直樹 色摩力夫『国民のための戦争と平和の法』
総合法令 1993初版
スタンダードな戦時国際法の本を読むのも良いかと思います。
足立純夫『現代戦争法規論』啓正社 昭和54年初版
田岡良一著 小川芳彦改定『国際法』 勁草書房
立作太郎 や 信夫淳平のものも入手は困難ですが、
若し公立図書館で閲覧可能でしたらお勧めします。