05/07/05 10:14:42 0dud9pHm
霊長類の睾丸の大きさを比較したデータがあって、雌雄のペアが、
ハッキリしていて、結びつきが強い種類が体重に比して睾丸が小さく、
逆に雌雄誰とでも交尾する種類は、睾丸が大きかったそうだ。
つまりは、人間で言うところの"結婚"に近い形で、自分の伴侶を保持できる
種類のサルは、精子を大量に作る必要がないので、睾丸が小さくなり、
逆に、特定の伴侶をつくらない種類のサルは、睾丸を大きくし、精子を
大量に作ることで、より自分の子孫を残そうという方向に進化してきた
らしい。