05/06/13 15:28:52 cCktIosm
平日。
ふと冷麺を食いたくなった漏れは西武新宿線に乗り一路新宿へ。
目指すはディスカウントチケットのH.I.S新宿店。
新宿-成田-仁川-ソウルまで4時間かかるが、そんなことは気にしない。
ミョンドンの東大門脇に模範タクシーを停め、おやじに「冷麺ジュセヨ」と告げる。
「ウザイ!チョッパリ!」と悪態をつくおやじ。
入り口を見るとまだ準備中。どうやら開店前だったようだ。アンラッキーだ。
安物ステンレスのボウルに無造作に盛られた冷麺。
キムチとコチュジャンを入れ、一気にすする。
やがて訪れる激辛の時、韓国人でなくてよかったと心から感じる。
芋を練って切って茹でただけのものが何でこんなにうまいのか。
食い終わるまでわずか5分。
たった2000ウォンの冷麺を食いに往復8時間かけて平日をつぶす。
これ以上のオバカはない。
「ロマネコンティがどうした」と、虚飾にまみれた何とか大臣には一生分かるまいな。
せいぜいフレンチレストランでミネストローネでもすすってろ。