05/11/22 01:45:20 vOhyKzHv
>>80
>たとえ自身が条約に調印してなくても、
>日本がアメリカ相手に結んだ条約を使って国後・択捉は
>誰のものでもなくなったものを原始取得したのだ
>と言う理論を用いれば正当化されうる
1951年にサンフランシスコ講和条約によって
日本が放棄しました。
1951年です。
一方、ソ連が大千島すべてを侵略・占領したのは、
1945年です。
講和条約の6年前のことです。
つまり、ロシアが1951年の日本による
条約調印国に対する北千島を放棄した当時、
ロシアは、「誰もいない無人島を無主物先占した」
「原始取得」ではなく、ソ連軍を使って住民を虐殺し、
追放し、日ソ不可侵条約を一方的に破って
日本軍を攻撃したのであって、つまるところ、
「侵略によって強奪した島を不法占拠」していたことになります。