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奈良県が母子医療施設を新設─08年、県立医大に
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妊婦が出産中に意識不明になり死亡した問題に絡み、奈良県は27日、危険性が高い出産で母親と新生児の両方を
ケアする施設「総合周産期母子医療センター」を2008年1月に県立医大に新設すると発表した。
12月議会に補正予算案を提出する。
同センターは、厚生労働省が全都道府県に設置を求めているが、奈良県は未設置だった。現在は妊婦の救急患者の約4割を、
大阪府の医療機関に搬送している。
センターには、母体・胎児集中治療管理室(MFICU)や新生児集中治療室(NICU)を設置し、約30床を新たに設ける。
医師8人、看護師約60人の増員を目指すという。