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県警、病院関係者から一斉聴取 因果関係捜査 妊婦死亡
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奈良県大淀町の町立大淀病院で8月、意識不明の重体になった妊婦が県内外の19病院に受け入れを断られた末、
出産後に死亡した問題で、県警が大淀病院の主治医や院長、搬送先の病院から一斉に
任意で事情を聴いていることがわかった。県警は業務上過失致死容疑で同病院を捜査しており、
死亡と病院側の診断・処置との因果関係を調べる。
県警は、大淀病院からすでにカルテと看護記録などの任意提出を受けており、遺族からも話を聴いていた。
妊婦は8月8日午前0時ごろ、分娩中に頭痛を訴えて意識を失ったが、単なる失神と判断され、約1時間20分、
治療されなかったとされる。その後、激しいけいれんを起こしたが、主治医は「子癇」の発作と判断し、
CT(コンピューター断層撮影)で脳の検査をしなかった。妊婦は搬送先の大阪府内の病院で脳内出血と診断され、8日後に亡くなった。