06/09/10 18:32:05 8C8Ru4Z30
僕は道を歩いていて時々悲しくなる事がある。
「嗚呼、僕は四流池沼医大〝慈恵医大〟の学生なんだ」と思うと悲しさが込み上げてくる。
名前をひらがなで書ければ合格するレベルの入試を突破して2年。
底辺私立医大生として恥じない自分であっただろうか・・・
しかし先輩方は僕にこう語りかけます。
「いいかい?医者になるのに頭なんて関係ねえ。金さえあればどうにでもなるのさ」と。
僕は感動に打ち震えます。
「君が医療に何が出来るかを問うてはならない。どう国試で袖の下を渡せるかを問いたまえ」
僕は希望で胸が熱くなり、失禁を禁じ得ませんでした。
でもそれは、慈恵医大を支えてきた先輩始め先達からの知恵なのでしょう。
馬鹿でも医者になれる事を実践してきた狡猾さなのでしょう。
こうして僕達慈恵医大生は、コンプをバネに伝統を日々紡いでゆくのです。
嗚呼、なんと素晴らしき慈恵医大哉。
知名度は皆無、人気実力共に日本最低水準。無駄遣いとしか思えない高い学費。
余計な説明は一切いらない。ただ、周りの人に「どちらの大学ですか?」と問われれ
「慈恵医大です」の一言で、「この親不孝者!富士の樹海へ逝ってヨシ!」との返事。
合コンの度に繰り返される若い女性からの交際の拒絶。近所のマダムから投げ掛けられる哀れみの眼差し。
そして、あらゆる街を歩く度に感じる〝馬鹿私立医根絶〟の住民の殺気。
馬鹿だけどお金があって本当に良かった。こんな僕でも医者になれるんですね。
慈恵医大に入れて本当に良かった・・・・・