06/06/15 20:28:46 uY1w8frk0
勤務医の皆さん。激務ごくろうさん。だが,君たち開業医の現状を知らんようだから教えてあげるけど,
30代の奴隷勤務医時代に貯めたお金を全部はたいて,その上にさらに5000万くらいの借金を背負って
40代でツブクリ開業してようやく50代で生涯賃金の収支を±ゼロにして60~70代前半で死ぬのが
普通の医者なのだよ。よほど優秀か,政治力があるか,私立病院の世襲でもなければ勤務医としてのアガリ役である院長になれない。
君たちの中で,将来の見通しが甘く30代で貯金せずに開業資金の頭金を貯めそこなったキリギリスのような奴は,
場末の病院に流れて,ジジイになって足腰立たなくなるまで奴隷勤務医を続けるしかない。
60になって,夜中の3時にDQN患者に叩き起こされてもヘーコラしながら診察しなければならない。
ちょっとでも不機嫌な態度見せたら投書されて自分より若い院長に説教される。
若い研修医上がりの医者から“使えない”“ゴクツブシ”などと陰口を叩かれる。
眠くて判断間違って患者にもしものことがあったら逮捕されちまう。
今,開業医の診療報酬を真に下げたがっているのは借金を払い終えた60代後半のウハな開業医たちなのだよ。
彼らはちょっとくらい老人の自己負担が上がって受診抑制かかって収入が下がったって
むしろその分QOLが上がるくらいにしか思っていない。
それより開業のためのハードルを高くして,奴隷勤務医が新規開業できにくくしたいのが彼らの本音だ。