06/03/30 10:03:20 uySXMZhI0
共産主義そのものは、悪いものではない。
確かに、マルクスが生きた時代は現代とは違い、
過激な行動を取らなければ、労働者の権利を回復することが困難な
状況だったのだ。
日本共産党もいろんな問題を抱えているが、
それらは共産主義そのものの問題と言うよりも、
後からくっついてきた平和主義や、中国北朝鮮などの
独裁国家への批判を行えなかった時代的背景もあったのでしょう。
今の自民党は、明らかに新自由主義を指向して
国民皆保険の破壊によって不平等な医療を成し遂げようとしている。
それに対峙するものは、共産主義・社会主義の他にあるのだろうか?
共産主義の根本は「平等社会の実現」であり、
国民皆保険は、その思想に合致する優れた制度なのだ。
ただし、そこに働く者が奴隷的扱いを受けることは許されるものではない。
我々歯科医師は、労働に対する正当な評価を受けねばならない。
我々は奴隷ではないのだから。