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京都大大学院の医学研究科教授(50)が、
大学が定めた承認手続きを経ないまま大阪
府内の医療用機械卸会社など2社から研究
開発費や借金名目で計4500万円を受け
取ったことが、関係者の話でわかった。
同科医学教授会は教授を「懲戒解雇処分
相当」と結論づけ、処分決定の最終機関で
ある「教育研究評議会」(議長・尾池和夫
学長)に諮っており、28日に開催される
評議会で教授の処分が決まる見通し。教授
は「すべて個人的な借金で、学内の手続き
は必要ない」と主張している。
同科の調査などによると、教授は200
3年9月、アトピー性皮膚炎の研究開発名
目で2500万円、04年1月には、たん
ぱく質等の実験費として1000万円を大
阪府内の医療用機械卸会社から受け取った
ほか、04年7月には兵庫県内の医療機器
開発会社から1000万円を借りていた。