05/09/12 22:15:43 7wX0bwNm0
麻酔直後心停止、女児２日後死亡…東京女子医大病院
東京女子医大病院（東京都新宿区）で２００１年６月、心臓手術を受けた女児（当時２歳）が、
麻酔の直後に心停止状態に陥り、２日後に死亡していたことが分かり、
同病院は近く専門家による調査委員会を発足させることを決めた。
女児の両親によると、女児は生後まもなく重い心臓病と診断された。
手術当時に両親が同病院の医師から受けた説明では、女児は麻酔をかけられた際、
約１時間半にわたり心停止状態となったが、その後心拍が戻ったため
病院側は人工心肺装置を付けて手術を実施。しかし意識は戻らず、２日後に亡くなったという。
両親は「病院から詳しい説明はなく、本当に手術が必要だったのか疑問」として、
同病院に調査を求めていた。同病院は別の心臓手術ミスをめぐるカルテ改ざん事件で、
現在、厚生労働省から特定機能病院の承認を取り消されている。
（2005年9月3日 読売新聞）
URLﾘﾝｸ(www.yomiuri.co.jp)