DQN患者の症例報告Part15at HOSP
DQN患者の症例報告Part15 - 暇つぶし2ch711:名無しさん@自治スレでローカルルール申請考案中
05/10/09 22:00:40 XqhIpOcq0
私の患者を紹介します。
27歳男性。homosexualにて7年前にHIV感染。外来にてfollow upされていたが、先々月、発熱と呼吸困難を主訴に入院。
カリニ肺炎の治療後、HAARTを強く希望したため施行するも、3Wで副作用のため服薬中止。
ニートの生保で、もちろん治療費は自己負担ゼロ。おまけに強い個室希望。パートナーは自称3人です。
という状況で、病棟から患者の調子がおかしく、声を荒げているとのことで呼ばれました。

「○○さん、今日は元気ないですね?HARRTの薬をやめても調子が悪いのですか?」
『イヤー、いま保健所の人が来て、入院しているから、今月と来月の生活保護のお金が減らされるって聞いて、逆ギレしたんですよ』
「肺炎のお薬やHAARTは高いですし、個室ですからそれはやむを得ないですよ。」
『あーあー、こんなことなら入院するんじゃなかった。マジ後悔。HAARTのこのお薬って売れませんか?』
「…」

ちなみに、外泊時にパートナーと性交渉を持ち、彼から2人の感染が少なくとも確認されている。
そして昨日の検査で、HAARTの薬剤のうち、3剤の耐性を確認。

テレビのニートがかわいく見える。
この患者のガンシクロビルとフルコナゾールを切ったほうが社会のため何じゃないのかと毎日自問。







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