05/07/10 22:01:30 /iBntod00
いえいえ、PETとかSPECTとかがない市中病院では、perfusion imageは利用価値が高い。
Afで塞栓症疑いの患者が来たときに、単純→perfusion→脳血管3Dを一瞬でできる。
10ml/secは最初は血管漏洩おこるかと思ったが以外に大丈夫で、さらにその方法であれば
造影剤40ccで済む。3Dで60cc、あわせてピッタリ100cc。万一血栓溶解しなきゃならん場合でも、
余裕をもって挑める。
MRIでdiffusion、perfusionしてミスマッチを確認してもいいんだが、先にいったように
あのドームの中に患者一人で置いとくのはすごく怖いんで。それ以前にうちのMRIは
旧型なんで診断むつかしいんだよね。
このようにCTの利用価値はまだまだ捨てたもんではないという話。