05/10/01 01:36:21
創業者のワンマンオーナー社長が、経費をバカバカ使って会社を傾けたのならともかく、サラリーマン社長が従業員のために私財を投げ打ってどうするの？
能無しの経営者と既得権に守られた金喰い外直のせいで傾いた富士火災を、ここまで立て直した有能な現経営者ではないのか？
メリル・リンチのレポートを読みましたか？
今、富士火災は確実に変わっていっています。
変われない従業員は、去るしかないのです。
年齢Ｘ1万円の給料を払え？歩合給労働者に年齢給は意味をなさないのでは？
若くても稼げる、やった分だけ稼げる、それがＰＡですぞ。
そもそも代理店も競争原理に晒されて自助努力をしているのに、同じ保険募集人としてＰＡだけ別世界では済むわけがない。
規制も顧客ニーズも激変しているなかで、いつまでも昔のことを懐かしむな！
全損保は富士火災だけでなく、損保業界全体でも今や超少数派でしょう？
合併会社は全て損保労連へ加入をしている。
「働かない社員、ダメ社員でも、社員でいるからには皆で守ってあげましょう！」
そんな時代ではないということです。
増加手当清算制度について、嘘の説明をしてはいけませんね。
そもそもＰＡの給与は、あらかじめ今年はこれだけ働くという予想のもとに、決められています。
前年度末の換算が3000万であれば、今年も3000万円はキープするという前提のもとに、基本給＋ボーナスが660万円となるわけです。
そして、これを実際に払ってしまうわけです。
これ以上の換算を稼げば、その22%が前払いされます。
しかし、実際に換算が予想通りに稼げなかったら、その分は返してもらいますよ、と言っているだけです。
当たり前でしょう？
最初に決められ換算分の給料は受け取っているわけで、決められたことができなかったら、その分だけ返す。
実に公平ではないですか？
しかも、制度改定前の旧増加清算制度のマイナス分は、全てチャラにしてもらっているんでしょう？
いつまでも「おいしいとこ取り」の根性はいけませんよ！
世の中そんな甘い時代はとっくに過ぎていますよ。