06/01/22 09:27:07 ulaJrdDD
■恥を知れ!“ペテン師”堀江をのさばらせてきたテレビに、今さら批判する資格などない!
(前略)自ら進んでフラッシュライトを浴びていた男が、今はマスコミから逃げ回っている。(中略)
豹変ぶりは大新聞・テレビも同じで、今になって“ホリエモン”批判を始めた。
「投資家を軽んじたマネー至上主義の実態はどこまで解明されるのか」…なんて調子で、堀江を連日バッシングだ。
「1株が3万株は法律スレスレ」とか「分割の時間差を利用して株価45倍」と、
もともと錬金手口が問題視されていたかのように解説する記事も多い。(中略)
何を今さら、じゃないか。ウサンくさい「錬金術師」を百も承知で、これまでもてはやしていたのは、一体、誰なのか。
堀江はプロ野球新規参入、フジテレビ買収、衆院選出馬……と、株価を吊り上げるために話題を振りまいてきた。
そのたびに、TVのコメンテーターたちは「旧体制をブチ壊す革命家」「時代の寵児」とヨイショしてきた。
乗っ取られそうになったフジテレビまでが、バラエティー番組に呼んで喜んでいた。(中略)
法大教授の須藤春夫氏(マスコミ論)がこう言う。
「勝ち組・負け組社会の成功者としてライブドアの堀江氏を持ち上げてきた大マスコミの責任は重大ですよ。
当然、知っていたはずの違法スレスレの経営手法には目をつぶり、…ベンチャーの旗手として扱った。
だから世間も、新時代の起業家として歓迎したのです。(中略)
結果として大マスコミは、『カネ儲けできれば何をやってもいい』という時代の雰囲気づくりに加担したとも言えるでしょう。…。
先の総選挙で朝から晩まで堀江氏を追いかけ回し、自民党に“選挙協力”していたTVは、特捜部が動いた途端に手のひら返しです。
なぜ、堀江氏のような存在を生み出してしまったのかという問題の本質を突かず、
ただ勝ち馬に乗るだけの報道姿勢を改めないと、今後も第2、第3のホリエモンを生み出すだけです。
個人投資家は、結局、メディアがつくった“ITバブル”に乗せられて痛い目に遭った。
そういう意味でも罪は重いですね」
今になってTV局は堀江や乙部出演の番組を大慌てで差し替えている。
堀江をのさばらせてきた大マスコミに、批判する資格などないのだ。
無節操だし、調子がよすぎる。(後略)
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