05/07/18 11:17:35 2FhOqjYi
第３は、衆院解散による政権交代についてである。毎日では、衆院選でどの政党に議席を増やして欲しいかで、民主党は３５％で、
自民党２５％に１０ポイント差をつけているが、公明党６ポイントが自民党にプラスされるので、実質、４ポイント差となる。
これでは、民意は政権交代を望んでいないとなる。また、報道２００１に示されているように、次の衆院選での投票予定行動で、無党派層の多い首都圏でも自民党に２ポイント差をつけられている。
更に、報道２００１の次の首相は誰になって欲しいかでは、安倍幹事長代理が２８・８％と断トツであり、民主党の岡田代表８・４％と小沢副代表６・４％を加算してもほぼ半分に過ぎない。
一方、小泉首相の支持率は下がったとはいえ４５％もある。これでは、政権交代は非現実的となる。
理由は、次の衆院選も、事実上の首相公選型選挙となるからである。民主党が政権交代をするには、
小泉首相、安倍幹事長代理に匹敵する民意が望む首相候補が不可欠なのに、その候補者が不在なのである。これでは、政権交代は絵空事となるが。