05/06/28 23:33:47
はや。
3:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/28 23:33:52
過去スレ
【復活】農業保護 8
スレリンク(agri板)
【復活】農業保護 6
スレリンク(agri板)l50
農業保護… その5
スレリンク(agri板)
農業保護? その4
スレリンク(agri板)
農業保護…必要? その3
スレリンク(agri板)
【必要!】農業保護【不要?】
スレリンク(agri板)
農業保護は不要
URLリンク(society.2ch.net)
4:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/28 23:34:14
スレタテ乙
5:反農厨防除テンプレ
05/06/28 23:34:24
26 名前: 大阪・役人 ◆0Ot7ihccMU [sage] 投稿日: 04/10/03 20:32:32
とりあえず、基本的なところをば。
○現在のAMS(農業保護)水準の各国比較(億円)
AMS実績 約束水準との割合
日本 7 478 19%
米国 20 587 88%
EU 58 186 71%
※アメリカは2002年農業法により、AMS外の価格支持策を行っている。
○農産物平均関税率(%)
日本12、アメリカ6、EU20、カナダ5、オーストラリア3、韓国62
○FTAについて
URLリンク(www.esri.go.jp)
○世界のコメ市場について
URLリンク(www.jiid.or.jp)
6:反農厨防除テンプレ
05/06/28 23:34:48
○日本稲作の現状
340 :295 :04/03/15 21:34
>その程度のことで専業が潰れていくのか。
潰れる稲作農家は結構多い。
20~10年前くらいに制度融資を利用して大規模化を進めた連中は
お役所が作らせた経営計画に使っている米価が今よりもかなり高いから、米価の更なる下落はかなり響く。
そもそも専業は稲作からの収入しかないのだから一番影響を受けやすい。
>では国内競争力がないのか。
小規模兼業農家の出す縁故米に比べれば価格競争でまず勝てない。
米価低迷の一因でもあるけどな。>縁故米の普及
>不作豊作にかかわらずに売れる商品を作らなければいかん
無理です。穀物は値段が2分の1になったら消費が2倍になるというものではありません。
消費量はかなり固定されていますから、需要供給曲線の傾きはかなり偏ります。
良いものを作れば売れると単純に考えるのは浅はか以外の何物でもないですね。
考え方としては1960年代の考え方でしょう。
>「担い手農家(4ha以上)」「法人化を前提とした集落営農組織等(20ha以上)」には
>減反することに補助金の類が出る
正確には減反については補助金ではなく補償金ですね。これは既になくなっています。
また付随する転作奨励金にしても、コメを作ることに最適化した農地に他の作物を植えても儲かりませんから、
これも補助金というよりは補償金に近い色合いのものです。
あと、局所的には奨励金を貰って転作をするより、稲作を続けた方が圧倒的に儲かりますよ。
10年以上前にもっと手厚い減反補償金や転作奨励金があった時代に闇米を作る農家が多かったのは、
その方がもっと儲かるからです。
>大規模化によるコストダウンができていないということか。
これも違いますね。農業センサスを見れば一目瞭然ですが、大規模化によって生産コストは激減していますよ。
問題なのは、投入資産と省コストを圧倒的に上回る米価の下落があったためです。
簡単に言えば、過剰な設備投資による収益性の悪化です。
問題なのは行政が率先してこの愚行を推奨したことでしょうか。
7:反農厨防除テンプレ
05/06/28 23:35:14
○農業自由化について
198 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/01/06 01:17
「無秩序な自由化」は競争力を失わせるだけだよ。アメリカが既に90年代に失敗している。
自由化と維持を両立しようとすれば、今のアメリカのように、半永久的かつ膨大な所得補償が必要になる。
あと、関税自由化はマクロ経済的にはメリットよりデメリットの方が大きい。ユニクロの例が
一番判りやすいかな。局所的には儲かるところがあっても、国家全体としてみたら確実にマイナス。
マクロ的に消費者に有利にするのは農業関連予算を縮小することだね。特に農業土木関連。
予算効率が非常に悪い。自由化と政治主導による大規模化を主張するのは一番愚かな主張だと思うよ。
10数年前に馬鹿達が主張したことだけどね。
功績もあった「前川レポート」だけど、農業に関しては完全に大失敗だったよ。
ウルグアイラウンド開始以降の農業政策の迷走及び時間と予算の浪費を更に繰り返すのは
アフォでしかないと思われ。
8:反農厨防除テンプレ
05/06/28 23:35:37
929 名前: 大阪・役人 ◆0Ot7ihccMU [sage] 投稿日: 04/11/14 23:45:24
欧米諸国での農業への環境評価は、既に環境助成があるように広く認められています。
その手法も日本の多面的機能の評価と同様のものです。
(そもそも、欧米での導入があるから日本も同様のことをした面もあるんですが)
○FAOでの農業の評価
本来の機能である、食料及び原材料の供給の他に、
1.環境面での役割、2.社会面での役割、3.食料安全保障の役割、
4.経済面での役割、5.文化面での役割
日本に多面的機能が存在しないのなら、欧米諸国にも存在しないことになります。
環境に与える負荷でみるなら、日本の伝統的水田稲作は
ヨーロッパの大規模農業やアメリカやオーストラリアでの乾燥地灌漑農業よりも小さいといえます。
既に世界最大食料輸入国で関税も低い日本では、例え農業を総自由化しても貿易面でのメリットは少なくなっています。
日本の貿易不均衡は、全ての食品を輸入したとしてもカバーできませんし(真に解決するなら自動車等の輸出規制が必須)、
「WTO後の農業政策改革」(2001年・USDA)では、
総自由化した後の国民一人当たりの利益は年間で、日本では36ドルとされています(アメリカには49ドル)。
一年で約4000円/一日で10円強の利益を得るためだけに、
数百万人規模の雇用と地方経済・多面的機能・食料安全保障
を放棄するのはあまり割りの良い方策とは思えませんが。
(FTA/EPA締結でも、農業分野を出来る限り除外する方が日本側の利益が大きくなります)
9:反農厨防除テンプレ
05/06/28 23:36:01
992 名前: 大阪・役人 ◆0Ot7ihccMU [sage] 投稿日: 04/11/16 20:19:53
>>936
日本の農業従事者数は279万人です。
農業分野だけでなく、関連産業にも波及すると思いますし。
スレ終了間際になってまた多面的機能の否定ですか…。
たしかに農業は環境に負荷を与えますが、
そのことがどうして多面的機能の否定に繋がるのかがよくわかりませんが。
URLリンク(www.maff.go.jp)
URLリンク(www.maff.go.jp)
メインは国土保全と景観保持ですから…例にあげているのでは地下水涵養機能しか抵触しませんが。
環境への負荷は日本に限ったことではありませんし(どちらかといえば日本の水田農業は少ない方)、
長距離輸送のことを考えれば輸入に依存するよりも、
国内産での環境保全農業への移行・補助強化を主張した方が論旨が一貫するんですが。
ちなみに欧米での環境助成の意義は「慣行法よりも収量が低くなる為の補填」です。
大規模効率化農業とは相反することですけどね(伝統的景観維持は、「景観保護」になります)。
アメリカの「多面的機能論」の例をあげるなら、カリフォルニアでは水田は水資源の浪費とみなされていますが、
アラバマでは洪水抑制機能が認められていますし、ニューイングランドでは伝統的景観の維持が主張されています。
10:反農厨防除テンプレ
05/06/28 23:36:23
341 :295 :04/03/15 21:50
あと、一応指摘しておきますが、
ほぼ100%の小規模稲作(兼業)は生産コスト自体は既に大きく採算を割れこんでいます。
おそらく労賃が出るかどうかも怪しいところもかなりありますね。
それでも農業を続けるのは漠然とした(但し農家にとっては切実な)危機感があるからです。
戦後の食糧難の時代を知る人間は飯米の生産に拘りますし、
農作業自体が「趣味」となってしまっている部分もありますから、採算性という観点が殆どありません。
実際に彼らが受け取る補助金等の類はほぼ皆無なので、農業保護と言われるような制度をなくすと、
彼らはより一層危機感を感じてしまって、採算を度外視して更に飯米生産に固執するようになるでしょうね。
現実にはこうした存在が農「村」の支え手となり、農地の担い手としても無視できないのですが、
農水省を始めとして前川レポート以降はこうした社会的には完全に低コスト
となっている兼業農家を悪者扱いにするのは見ていて愚かですね。
兼業農家の存在こそが、現在のコメの価格破壊の功労者の1人であり、担い手のない地域でも農業が
それなりに維持できている原因の一つなんですが。。。
11:反農厨防除テンプレ
05/06/28 23:36:46
731 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 04/11/07 23:34:02
>>729
エンゲル係数を見る限りは日本はEUと大差ないという指摘が
>>722の主要な部分だと思うが? 実際に殆どの品目で既に自由化
しており、自給率が4割を切っている日本で農産物の市場価格が
高いのは流通や小売のコスト(高賃金)が主原因だよ。
因みにアメリカ並みの非常に手厚い所得保障を実施すれば日本でも
コメはもっと安くなるよ。
732 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 04/11/07 23:43:21
参考までに国民1人あたりのコメの年間消費量は約60kg程度。
1家4人として、10kg3,500円のコメを買ったとして年間84,000円
例え半額になったとしてもエンゲル係数で1%も変わるかどうか。
実際には、小売業や流通業に儲けが無くなってしまうから半額まで
値下がりはしないけどな。>コメの市場価格
12:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/28 23:41:10
>>1乙。
7スレ目が抜けてる。
【復活】農業保護 7
スレリンク(agri板)l50
13:反農厨防除テンプレ
05/06/28 23:45:14
928 名前: 大阪・役人 ◆0Ot7ihccMU [sage] 投稿日: 04/11/14 23:44:18
欧米での大規模効率化農業に期待(幻想かも)を抱いている人には悪いんですが、
たしかに日本は基本的に気候・地勢の制約の為に諸外国とは太刀打ちできないんですが、
欧米も途上国に対しては日本と同じ立場になります。
途上国>オーストラリア>アメリカ>EU>日本の順に農産物の生産コストが安く、
産業としての位置は先進国の農業分野は共通しているため、
効率性を少々高めても人件費・資材費・環境対策費の高騰によって途上国とのコスト競争に勝てなくなっており、
欧米ではこの問題を直接支払いと輸出補助金で下支えをすることで解決しています。
(…更に安値にすることでのダンピング輸出までしており、FTA締結時でもできるだけ農業分野を含めないようにしています)
他産業就業者の負担率、というなら欧米の方がはるかに大きいでしょうね(EUの予算の半分は農業関連予算です)。
日本に農業が不要、というなら同じ理屈で欧米先進国全てに農業は不要、となるんですが現状は異なっています。
14:反農厨防除テンプレ
05/06/28 23:49:22
534 :大阪・役人 ◆0Ot7ihccMU :04/03/23 00:16
○農家の収入
世帯員一人あたり所得では、
勤労者世帯186.7、主業農家183.2、副業農家210.7となります(万円)。
副業農家の農業収入は全収入の14%となっています。
農家は他業種に比べて裕福なわけではありません。
15:反農厨防除テンプレ
05/06/28 23:50:21
○農家の納税
769 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/05/10 12:32
納税額を減らすために、還付額以上の可処分所得を農業用機材に突っ込めるというなら、
君も副業農家をやったら如何?
還付を受けるためには農業収支が「赤字」になっていなければならないことは理解できるよな?
参考までに副業農家に対して青色申告を勧奨したのは国(税務署)なんだけどな。
結果的に徴収額が減ったと思われるのだが。w
794 :769=778=788 :04/05/14 09:01
一昔前:小規模副業(売上が少額な)農家は所得(白色)申告の義務なし
↓
あふぉ:農家は所得を隠して不公平だ。
↓
税務署:(白色申告の対象にならない)小規模農家も青色申告を行いなさいと勧奨。
↓
副業農家:売上と経費を元に青色申告。当然多くの農家は赤字なので還付ウマー。
↓
あふぉ:副業農家は税金の還付を受けるとは怪しからん。
↓
税務署・副業農家:小規模な農家の所得まで把握しろといったのはお前らだろ。>あふぉ
「副業農家が還付を受けるのが嫌だ」
→昔のように白色申告対象者だけ申告して、多くの農家は収支を把握しない
「全ての農家の所得を隠すな」
→全農家は(白&青色)申告して、多くの副業農家が還付を受ける
上の2つの選択肢しかないことにいい加減に気づけよ。>あふぉ
16:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/28 23:50:35
議論が続いてるようなので立てました
>>12>>13 スマン 連続投稿で蹴られてた
17:バト
05/06/28 23:52:19
>>986
>現場の状況も理解しないで妄想働かせて勝手に物事断定するなんて
憤りはよく分かるつもりです。
でも、それがすべてではないと思います。
中には、特殊なケースだってあるわけですから。
といっても、ここはきっと自由な話しの場のはずですから、相手を罵倒したりしなければ、主張するところは主張していけばいいのでは?
萎縮することはないですよ!
と、漏れは思います。
漏れは、農業保護が必要かどうかまだ結論が見えてませんが、株式会社の参入について考える切り口を与えていただいてとても勉強になっています。
>>996
>地盤そのものが年々沈む・盤が柔らかいから機材も埋まる
基盤整備してからということであれば、入る機材も想定してるだろうし、なんか変ですね。
今、流行の欠陥住宅ならぬ、欠陥基盤整備では?
不都合を改めるよう、お役所の当該部署に相談すべきですよ!
18:反農厨防除テンプレ
05/06/28 23:57:34
642 名前: 大阪・役人 ◆0Ot7ihccMU [sage] 投稿日: 2005/06/16(木) 00:14:59
○株式会社の農業分野参入
大規模集約生産が可能で天候に影響されにくい
畜産・キノコ・水耕野菜等ではかなり早く(1970年代)から参入しています。
(異業種からの場合は山林・埋立地等を使用)
また、特区で先行していた市町村が仲介する形での農地リース制度が全国展開となりますが、
一部の外食・加工産業を除いて土地利用型農業(コメ・麦・イモ)へ取り組むのは少数派でしょう。
(地方の中小建設業が受託を含めた各種農業に進出している例はありますが)
○株式会社の農地取得は是か非か
URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)
○廃棄物処理場として狙われる農地
URLリンク(www.jacom.or.jp)
19:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/28 23:57:51
>>>982
>>生産したものを消費するか金を消費するかの違いで
>う~む。
>ただし、自家消費分については、節税効果が働きます。
>仮に、農業生産が赤字の場合、自家消費は還付金の額を引き上げ、兼業農家の生産意欲をより引き上げる誘引になりうるかも・・・
>正確なことはちょっとわかりませんが。
ちとよく分からないけど、自家消費米は収入として計上するんだけど
節税効果ってどんなもの?
20:反農厨防除テンプレ
05/06/28 23:58:40
948 名前: 大阪・役人 ◆0Ot7ihccMU [sage] 投稿日: 2005/06/27(月) 21:34:36
既出なところが多いんですが、農産物販売の特徴とその対策をあげておきます。
大規模化や企業参入を考える上で押さえておくべきことでもありますし。
(最初に断っておきますが、かなり大雑把ですよ)
(1)農産物(食品)は一定量が必要不可欠
(2)農産物(食品)は生産・流通・消費のコントロールと長期保存が困難
(3)農業生産の大規模化・機械化はそれ相応の投資が必要
(4)農産物の生産は技術的な差異が少なく同様のものは他者が(比較的)容易に生産可能
……以上のことを大前提として。
農産物価格はその需要・供給によって(基本的に)常に変動しています。
常に生産費<価格を維持していればよいのですが、現実はそううまくはいきません。
(1)により政策的にも安値が望まれているからです。
大豊作になったとしましょう。
需要<供給となり、価格は下落し生産費>価格となります。
大規模化や機械化はコストをかけて効率化=生産量増加を図るもののため、
勢い過剰生産を引き起こしやすく価格下落時の影響も大きくなります。(3)
逆に大不作になった場合。
需要>供給となり、価格は上昇し生産費<価格となります…が、
(1)によりその限度は価格低下よりも早くやってきます。
また、あまりの高値だと他の品目に代替されてしまいます。(4)
そして案外忘れられていることですが、
生産量そのものが少なくなるためにトータルの利益もそれほど大きくはなりません。
価格の乱高下は生産側にも消費側にも混乱するだけでどちらにも益はありません。
(流通側には利益がありますが…少なくとも大損はしません)
これをなんとかするために世界各国が行ったことが、補助金です。
…が、(2)(4)のため補助金と生産量の双子の増加がおこり、
他国に輸出することで在庫を掃けさせました(日本は輸出策をとりませんでしたが)。
現在ではEUは環境助成にシフトしアメリカは自国農業保護と他国自由化要求の流れになっています。
21:反農厨防除テンプレ
05/06/28 23:59:20
949 名前: 大阪・役人 ◆0Ot7ihccMU [sage] 投稿日: 2005/06/27(月) 21:35:24
まあ、国家レベルのことは別として。
逆にいえば(2)~(4)の前提と生産費<価格をクリアすればよいわけです。
(2)加工品として自社販売
参入企業の多くはこのタイプですね(とはいえ緩和レベルですが)。
バナナやコーヒー等の伝統的プランテーション作物はもともとのこのタイプになりますが、
生産量と消費量を完全に牛耳る(完全に、ではありませんが)ことはもう新規には不可能でしょう。
(ちなみにプランテーション農業の場合、生産側が一方的にリスクを負っています)
(3)海外での大規模農場
オーストラリアでの畜産や中国での野菜生産がこれにあたります。
日本国内で「大規模」といっても、(トータルで)欧米には及ぶべくもありません。
(4)一部ユーザー向け高級品
有機無農薬品や健康食品等が当りますね(…とはいえ、程度の問題ですが)。
景気や流行に大きく左右され、シェアとしては限られたものでしかありません。
何れにせよかなり前から取り組まれていることでもあり、新規参入しても商機の余地があるとは…。
22:反農厨防除テンプレ
05/06/29 00:00:01
600 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 04/12/22 23:38:42
無意味連投が多いけど、反農厨が防除テンプレをスルーする理由を考察してみた。
1、読んでいない
議論をするのに共通認識が不要だとするなら、
そいつは議論をしたいんじゃなくて吠えたいだけなんだろうな。
2、読んでも理解できない
そのくせバブル時代から進歩していない・最新事情を踏まえていない自説は一歩も譲らないのは不思議。
わからないところがあれば素直にきいてみればいいし、
異論があるなら異なる事実を示すソースを持ってくればいいのに。
自称医者はここかな。
3、関係ない
ただ優越感に浸りたいor叩きたいorかまってほしいだけで、
無意味連投や煽りをやる香具師には現実の農業がどうあろうと関係が無いから。
これが一番イタイね。
ああ、反農厨が主張したがるだろう、
4、防除テンプレが間違っている
だけは絶対に無いから。
些細なタイプミスや表現の違いにすかさず食いつく香具師が、
間違えている文章に反応しないハズがないからね。
(ま、反農厨が誤認引用したことはあるけどねw)
23:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 00:02:03
これでいけるだろ。
>>16
いや、そうじゃないかと思った。
24:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 00:33:24
構造改革を実現せずに自給改善を図るのは困難であり、現段階で食料自給率の数値目標を
掲げるべきでない。 構造改革によって強い農業を確立することこそが、持続性のある食料
自給の改善策である。
農業の競争力を強化するためには、多様な経営体の参入を促進する必要がある。
現在の農業生産法人の要件は、株式会社等の参入を著しく制限している。
株式会社等による農地の所有を認めると、途中で農業を放棄し農地を他目的に利用すると
いう批判がある。 こうした事態には、公的機関等が農地の利用状況を監視し、農業目的外
への転用に対しては現状回復させ、また、農業関係者以外への転売に対しては強制収用する
など、農地利用の事後チェック体制を確立することで十分対応可能である。
経済同友会URLリンク(www.doyukai.or.jp)
25:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 00:33:57
総合規制改革会議
株式会社等が土地を取得した場合の「農地転用や耕作放棄のリスク」は、何も株式会社に
限ったものではなく、自作農や農業生産法人にとっても同様であることから、土地利用規制
の適正な運用などにより、速やかに解禁すべき。
農地転用規制を徹底化することで、転用期待に基づく農地保有需要を抑制することが基本。
産廃問題は、正に産廃規制の問題であり、株式会社と直接連動する議論ではない。
農林水産省の「自然人や農業生産法人等より株式会社の方が耕作放棄の可能性が高いとの
主張には海外での調査事例等の根拠がない (※当会議の資料提出依頼に対する平成15年
4月22日付回答においても、「諸外国(アメリカ、フランス等)における「事業形態別の
不法投棄、耕作放棄の状況」を調査したデータは見当たらない」と回答。)
首相官邸URLリンク(www.kantei.go.jp)
株式会社の農地転用懸念に対しては、農地の転用期待をなくす方向で土地利用計画を
厳格化し、転用規制を強化することが必要である。
日本経団連URLリンク(www.keidanren.or.jp)
26:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 00:34:28
―二〇〇〇年の農地法改正で株式会社の参入が認められましたが、
それでも企業側の不満は強いようですね。
カゴメは上場しているから参入できない。農水省は「株式会社に門戸を開いた」とPRして
いるが奇弁だ。期待していた特区も株式会社の参入を認めたが、農地は市町村などからの
借り入れが条件となった。農業委員会の許可とか、役員の一人は農業に従事しなければなら
ないなど、規制や許認可事項は特区になっても変わらない。
―農地法そのものへの批判も強いようですね。
高齢化や後継者難で農業をやめた人も農地を持っている。都市部周辺に多いこの人たちは、
開発で高く売れるという転用期待で保有している。一方で、農業をやりたいが農地を持て
ない人がいるのは論理矛盾ではないか。
URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)
27:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 00:35:03
693 :574:2005/06/19(日) 00:27:09
>現実に農業分野に進出している企業があるのに、いつまでも参入が規制
されているようにしか感じられないのがまず変。
お前さんたち、今生産に移ろうとしているカゴメにしても、農地取得をほとんどしていない。
用地は工業団地やJPの埋立地だったりする。そのことは知らないだろ? また某県で農地を
取得しようとしたとき、県当局から意味不明の横槍(いやがらせ)を受けたことも記して
おこう。参入は「明らかに」規制されている。よく「農地を産廃に使う恐れがある」との
理由で企業による農地取得に反対する人間がいるがそれは企業を農業業界に入れない
ための詭弁でしかない。 なぜかというと、十分に審査すればそれは防げるからだ。
そもそも誰でも名前を知っている企業は自社の名前に傷がつくことを恐れる。そういう
企業が果たして農地を産廃業者に横流しするのだろうか?新聞で叩かれることがわかって
いることをする馬鹿はいない。農地購入は許認可制なんだから、監督官庁はすべて把握して
いるはず。小さな企業で あっても、巡回すれば産廃に使っているかは一目瞭然にわかる。
なのに規制をするのは「別の目的」があるからだよ。
28:バト
05/06/29 00:35:18
>>19
>978のレスがあったので、自家消費は売上控除がある程度認められているのかなと思い、話を組み立ててみました。
もし、自家消費米を収入(益金)に入れるとすれば、その効果はもっと小さくなると思います。
>978自家消費したら売上にならないでしょう
漏れの使った節税効果とは、いわゆるファイナンス等でいわれているそれとは内容が違います。
混乱をもたらしたとしたら、ごめんなさいです。
一応、考え方としては、兼業農家の方は、農業収入では損をしても、農外収入の節税と自家消費米の確保、それから土地に関わる諸費用(特に、固定採算税)の支払いを目指し、生産を維持しているのかなということです。
全然、自信がないのですが。
29:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 00:35:45
706 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/19(日) 09:08:34
だから、儲からないから参入していないだけだっての。 儲かる養鶏は山林を切り開いてでも参入したっての。
営農を続けるなら農地所有に拘らなくてもできるのに、 (テナント入居している企業は存在しないのか?)
708 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/19(日) 10:23:01
>>706
そりゃ、今の農民のやり方じゃ儲からないだけだろ。 人材と資本を入れれば儲かる部分も出てくるかも知れ
ないし 出来るか出来ないかは君ごときが断定すべきものでもない。 儲からなきゃ参入しないしブレイクス
ルーがあるかもしれない。 そんなのはだれにもわからん。 自分たちがやってきたことが全てだと思っている
農民ってほんとにみじめだ。 そういう泣き言は、規制を取っ払ってから言えばいい。
709 :574:2005/06/19(日) 11:22:53
>>706
おまえさんの「常識」や「能力」では、そりゃ無理だろう。 だが、自分ができない=他の人間にもできない
という決めつけは偏狭な人間のすることだ。 おまえさんは自分の極めて狭い知識と常識の中でしか判断できて
いない。広大な面積を借りるためにはどれだけの地権者と交渉しなければならないか おまえさんにはわからな
いだろう。購入するのなら多少、金に色つけてやれば 売ってくれるが、借りるとなるとなかなかそうはいかない。
歯抜けの土地しか手に入らないと言うわけだ。
「儲からないから参入していない」なら、全面的に農業を企業に解放しても何の問題もないはずじゃないか?
なぜかというと、儲からないから参入はあり得ないからだよ。ということで、一度解放してみるべきだね。
おまえさんもこの意見に賛成だと思うよ、>>706の書き方からしてもね。
30:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 00:36:40
357 :名無し :04/08/04 12:15
産廃云々については、高度経済成長期にある地域の多くの農家が自分の田畑に金銭と引き換えに産廃を埋め立て
ることを快諾して、現在も産廃の上で田畑を耕している、という事例がある。
「林を所有しているのが農家。金銭的な事情から、産廃業者に土地を売ったり貸したりしていることが多い。
それだけに農業者は声を上げにくいんです」 URLリンク(www.tokachi.co.jp)
956 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/27(月) 22:53:28
業者が産廃倦めるって判ってても、農地を売ってしまった連中とかの気持ちも判る
406 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/19 18:50:25
役所の狗が来て、野良仕事用に畑の一部を埋めて駐車場?にしてた土地を宅地科目の税金にて払ってくれと
言ってきた。いままで10年間何も言うてこなかったくせによ。多分隣のアホがチクリやがったんだと思われ。
408 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/19 18:58:42
>>406 税金は払え。馬鹿タレ。 アホはお前じゃ。
413 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/20 01:05:57
>>408 はい、すんなり払います。マンションだアパートだと派手に建てたから、目をつけられてたみたい。
いままで税理士のとこで相談すてきますた。真面目に税金払っても、どうせあなた方のように補助金漬けの
腐れ水のみ百姓の為に貴重な税金が使われてるかと思うとね・・・
322 :ジュディスフレ ◆zCS1o.kilU :04/07/22 11:13 ID:GHU8CQcY
それに農地を破壊してるのは百姓ども自身なんだよね。死んでも土地を手放さないから。奴らは。奴らは相続税
を逃れる為に、農地を潰してアパートを建てるんだよ。その際に、借りられるだけの金を全力で借金をする。
月々の家賃と月々の返済をイコールにする。そうすれば、土地資産が借金で相殺され±0と言うことで相続税を
免れる。百姓は純朴で~とか寝言を言う奴がいるけどお笑いだね。昔から百姓ほど狡猾でずるい存在は無いよ。
「農家自身が農地を捨てた。企業の参入を防ぐ理由はない」日経2005.4.12(山下一仁)
31:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 00:37:31
農地には厳しい利用規制が敷かれており、無秩序な転用や耕作放棄はできないことになっている。しかし、
実態としては、零細農家が耕作放棄をしても黙認され、転用規制は厳格に運用されていない。
耕作目的に限定した場合の農地の収益還元価格に比べて、農外転用価格は格段に高い。転用事案が具体化
するまでは農業振興地域内の農用地(農振農用地)として各種の農業補助金を獲得し、転用事案が具体化
すれば農振農用地から解除を求めることが、経済的に有利と考える農家もいる。このため、営農意欲が無い
零細農家であっても転用への期待の下で農地を手放そうとしない場合が見られる。
農地価格は、転用期待もあり収益還元価格を大幅に上回る高水準にあるため、先進的な担い手農家に農地が
集積されない状況にある。
現状のままでは、農地利用の単純な規制緩和のみで専業農家に農地の集積を促進することには大きな限界が
あり、むしろ規制の厳格な運用とその透明性を高めることが、より農地を集積することに効果的であると
考えられる。 首相官邸URLリンク(www.kantei.go.jp)
908 :574:2005/06/26(日) 19:45:00
>借りる時は膨大な地権者で購入する時では少ない地権者になるのが意味不明。
これもお前さんのスルーの一つ。 まあ、もう幼児のたわごととしか聞こえないが、一応、俺の意見を述べておく。
土地を購入するときにはそのとき1回、交渉すればよいが、借りるときには毎年いろんな交渉ごとや環境に関する
ごたごたが付きまとう。 これにいちいち対応するのは本当に骨が折れる。 おまえさんはこういったこと実際
やったことあるのかい? わかったようなことを言うんじゃないよ。
32:バト
05/06/29 00:45:26
>>24->>26
農業保護をするかどうか別にして、まさにこの1週間の大切な論点だと思いました。
もちろん、防除スレに対する学習ももちろん大切なのですが。。
33:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 00:47:25
農業の多面的環境破壊機能
日本の稲作用農薬の使用状況を農薬使用金額で比較すると、世界の中でも抜きん出て多く、1986年には
世界全体の約55%を占めたURLリンク(www.nara.kindai.ac.jp)
環境ホルモンの2/3は農薬
URLリンク(www.kimameya.co.jp)
「農薬を使うようになって、田んぼからドジョウやタニシが消えた」と口をそろえる農家。野生復帰で、
「自分たちがトキの犠牲になるのではないか」と危機感を募らせる。
新潟新報URLリンク(www.niigata-nippo.co.jp)
絶滅の原因3
農業の近代化…乾田化、農薬使用によりコウノトリの餌場が無くなってしまった。食を失い、
コウ ノトリ自身も農薬に犯され、コウノトリは生活の場を失った。
豊岡市立コウノトリ文化館URLリンク(www2.nkansai.ne.jp)
有害農薬たっぷりの日本の水道水(財界展望2003年7月号)
二酸化炭素の二一倍の温室効果をもつとされるメタンは、水田や家畜(反芻動物のゲップ)から排出され、
わが国の排出するメタン総量の五六・八%が農業起源である。URLリンク(www.wako.ac.jp)
農業活動も温暖化の一因に
一酸化二窒素はCO2に比べて約300倍の温室効果
バイオマスの燃焼、家畜の糞尿、畑地、草地などから四割程度排出
財団法人日本立地センター・エネルギー部URLリンク(www.enepa.ne.jp)
34:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 00:51:27
窒素の土壌表面層への平均年間添加量(キロ/年間1ヘクタール当たり) 1995-97年平均 (OECD)
日本 135
EU 58
アメリカ 31
農薬の効果成分の使用量(キロ/年間1ヘクタール当たり) 1995-97年平均 (OECD)
日本 17.82
EU 1.98
アメリカ 0.98
硝酸性窒素は現在の日本でもっとも大きな地下水汚染物質となっている。最近環境省も対策に乗り出した。
生活排水もその原因とされてるが、そのほとんどは過剰な施肥と畜産にあることがわかっている。
URLリンク(www.ecologyexpress.com)
赤ちゃんのミルクが危ない!硝酸性窒素の毒性・パート② 最近特に問題となっている農薬、除草剤、肥料
などや腐敗した動植物などの窒素成分が微生物により分解を受けた結果生じてくる物質です。
URLリンク(www.e-mizu110.jp)
農薬や家畜の糞尿(畜産廃棄物)による地下水汚染が問題になっています
URLリンク(www.sci.kagoshima-u.ac.jp)
三春ダム流域の全窒素の純排出負荷量比
農業系51%、畜産系18%、生活系22%、事業系 3%、自然系 6%
多くの場合に主要な汚染原因が農業であることが予想される
汚染原因が農業であったり畜産であったりする場合に、その汚染源に立ち入って改善することが出来ないでいる
日本の河川水・湖沼水・地下水が農業によって富栄養化している実態を直視する必要がある
URLリンク(www007.upp.so-net.ne.jp)
35:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 00:52:13
農業-環境汚染の元凶
硝酸態窒素は、活性炭 、煮沸、沈殿ろ過などでは取り除けない厄介な物質である。日本各地で進んでいる
硝酸態窒素汚染は、地下水にも及び、その原因として「農業」が筆頭にあげられる。いま「環境保全型農業」
を語るまえに、農業-環境汚染の元凶をしっかりと見つめる必要もある。
URLリンク(www.local.co.jp)
農業はそもそも環境破壊
「農業はそもそも環境破壊。自然に遠慮しながら、肥料の使用を極力抑えた農法を広めていきたい」
(永田照喜治・農法指導者) 日経エコロジーURLリンク(biz-inno.nikkeibp.co.jp)
「農業は環境破壊、生態系破壊の手助けと言うより、張本人なのです」
URLリンク(www.janis.or.jp)
主に農業地域において汚染が広がっている
道では、平成11年度から硝酸性・亜硝酸性窒素に係る地下水の常時監視を実施しており、平成13年度までに、
主に農業地域において汚染が広がっていることが判明しました。
URLリンク(www.pref.hokkaido.jp)
平成14年の測定結果によると、硝酸性窒素は、調査対象の井戸4207本のうち247本(5.9%)において環境基準
(10㎎/L)を超過していた。硝酸性窒素による環境基準の超過率は、ここ数年、5~6%台にあり、他の項目に
比較して著しく高くなっている。
今後とも、環境基準の超過率は高く推移するおそれがある。
硝酸性窒素による地下水汚染の現状(環境省環境管理局水環境部)
URLリンク(www.env.go.jp)
36:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 00:52:31
>>17 目には目を歯には歯を。己の脳内の妄想の範囲外は一切認めないような輩は
社会に参画しなければいい。ただそれだけのハナシ。
今までどおり引きこもって頂ければそれで結構だと思います。
株式会社が国内で生産はやらないと思います。
しかし、いままでの農業と違った取り組みでの参入は相当増えるかと思います。
>不都合を改めるよう、お役所の当該部署に相談すべきですよ!
田んぼは土地改良区で保全する筈ですが、そんな現場は見た事がありません。
というよりも、そのような田んぼを再生させ生産させる事に経済合理性を
見出す事は出来ないですから、そのまま野鳥の楽園として今後も機能しつづける
方が良いと思われます。
因みにアカシアが近隣に自生していれば、耕作放棄地は田んぼであろうが畑であろうが
比較的短い時間で林になって行きます。特殊事例でもなんでもない極一般的な事象です。
アカシアに限らず様々な方法によって運ばれた種によって木が無かったところにも木が生えて来る。
等という初歩的過ぎる話を今更説明せねばならぬのか?と思いますが。
37:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 00:53:00
921 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/26(日) 23:41:39
とりあえず20年もそのままにしておけば田んぼも立派な林に生まれ変わるが、それでも何もしない事を
放置というのだよ。 そこで質問です。20年そのまま放置するのと、ちょっと草が伸びたぐらいで気に
なって草刈っちゃうのと除草剤撒いて除草するのではどれが一番手間がかからないでしょう?(w
959 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/28(火) 00:43:55
オマエの目の前だけはな。うちの近所は森になっちゃってますが何か?
968 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/28(火) 13:02:04
田畑を何年も放置すれば雑草や樹木、竹など生い茂ることなど当たり前。それが雑草か木かその土地の
条件によって違うんだろう。
放棄後3年では水田基盤の変化はなく,植生は草本のままで樹木の進入はなかった。植生は長年月をかけて
草本から樹木へと変化し放棄後20年で周辺の森林と同様な反射特性を示す程度まで森林植生が生長していた。
中山間地域における耕作放棄20年後の棚田の実態URLリンク(www.affrc.go.jp)
土砂流出量(農林統計協会)
森林2t/年・ha
耕地15t/年・ha
例えば、掲げられた機能の中でも重要な要素である国土保全と水源涵養に関していうと、そのような機能を
果たし得るのは農業だけではない。他の方法と比べたときの費用対効果も検討した結果、農業によるものが
最適であるということでなければ、「多面的機能のために農業保護が必要である」とする主張は説得力を
持たないというのである。しかし、残念ながら、多面的機能を強調する議論の多くは便益面のみを強調して
いるようにも見受けられる。URLリンク(www.wako.ac.jp)
38:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 00:54:27
438 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/06/05 23:01
日本最大の地下水汚染物質は窒素。窒素の最大の汚染原因は畑作と畜産。よって農業は最大の地下水汚染
原因産業であると結論できる。まあ、ディーゼル車に乗って環境問題を叫ぶおっちょこちょいと同じレベル
なんだな。農民は。
440 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/06/05 23:26
つまり、生物の多様性、利水権問題、水源保水率、農薬問題、地下水汚染問題から考えても農業が自然環境を
守っているなんていうのはインチキだっていうのは少し考えればわかることなんだが問題は、なぜ理屈を
ねじ曲げてまで環境保全効果を理由として大阪をはじめとする農民連合が農業保護を主張するかなんだよね。
448 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/06/06 00:11
多面的機能の評価は大阪が主張するほど一般的に認められているわけではない。研究の多くは農業系研究所
(すなわち農民応援団)の断片的研究結果があるだけ。学者が比較的まともに多面的機能研究の評価をして
いるのはコレ。URLリンク(www.mri.co.jp)
結論は、「もっと客観性と経済学的論理性をもって国民にわかりやすく説明できなきゃだめ。」というもの。
当たり前だけど科学の世界では我田引水の研究は認めらないのだ。多面的機能にすがる気持ちは分かるけど。
457 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/06/06 01:11
ちなみに農水省のが御用学者に作らせた多面的機能の評価答申がある。当然結論は委員会の目的からして
当たり前なんだが御用学者でも多面的機能は定量的には評価できないと正直に言っている。だから、しかた
なく精神論を書いているんだが。また、証拠はないけど大きな声で国民にアピールしろとも言っている。
この農水省の戦略の先兵が大阪役人だな。大阪の宣伝をやたらと引用しては、相手を論破したなどと喜んで
いる農民が哀れでならない。なぜ、自分の頭で考え、疑問を持たないのかと。
39:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 01:00:04
:反農厨防除テンプレ :05/01/30 15:58:38
600 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 04/12/22 23:38:42
無意味連投が多いけど、反農厨が防除テンプレをスルーする理由を考察してみた。
1、読んでいない
議論をするのに共通認識が不要だとするなら、
そいつは議論をしたいんじゃなくて吠えたいだけなんだろうな。
2、読んでも理解できない
そのくせバブル時代から進歩していない・最新事情を踏まえていない自説は一歩も譲らないのは不思議。
わからないところがあれば素直にきいてみればいいし、
異論があるなら異なる事実を示すソースを持ってくればいいのに。
自称医者はここかな。
3、関係ない
ただ優越感に浸りたいor叩きたいorかまってほしいだけで、
無意味連投や煽りをやる香具師には現実の農業がどうあろうと関係が無いから。
これが一番イタイね。
ああ、反農厨が主張したがるだろう、
4、防除テンプレが間違っている
だけは絶対に無いから。
些細なタイプミスや表現の違いにすかさず食いつく香具師が、
間違えている文章に反応しないハズがないからね。
(ま、反農厨が誤認引用したことはあるけどねw)
40:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 01:00:18
へえ、反農厨 必 死 だ ねw
既出論破済みと電波じゃん。
41:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 01:01:21
128 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 20:40:05
>>127
反農厨はそのあたりをしらないからね。
バブル時代の間違いだらけな農業叩きをそのまま踏襲してるだけだし。
42:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 01:02:49
末端の農協の職員数がどのように推移しているかということでございます。これは、県以上の連合会は全く
入れておりませんので、地域に密着している末端の農協の職員数でございます。平成6年まで増えてまいり
ましたので、昭和40年から比べますと、20万、29万、30万人という形で、農業者の数が減ってきたにもかか
わらず農協のメンバーなり農協で働いている職員、職員というのは農林年金の加入者でございますが、こち
らの方はこれまで基本的には増大傾向で推移している。
URLリンク(www.kantei.go.jp)
808 :471 :04/07/31 00:50
実際に農協の職員と改良普及員や農業試験場、農政事務所の間接部門の事務職などの公務員を足すと農家
よりも数が多いなんてのが珍しくない。これに農機具やら農薬やらの企業も入れると非常に歪な構造に
なっている。完全に時代に取り残されているんだな。独立行政法人になってはいるが農水省系の無駄な
研究機関が多いし、地方の出先統計事務所なんてバカみたいな仕事に公務員が多すぎ。しかも、偉くて
働かないのがわんさかいるよ。で、やってるのは生産量や価格調査。民間に調査機関に委託すれば1/3の
コストですむね。一度見学に行くといいよ。
569 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/02/28 20:57
食糧(現農政事務所)・統計の連中の場合、
仕事の優先順位は、
家業(農業)>組合>>>(超えられない壁)>>>役所の仕事
これ、農水の常識。でも、そんなのは、こいつらだけ。
他の出先機関から見ても異常。「なんで、此奴ら、そんなに組合活動に必死なんだ?」と。
58 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/05/23 22:51
兼業農家の中でも最悪なのが公務員。普段から仕事をろくにしないくせに農繁期になると役所を休んで
まで農業。公務員法違反なのに指摘されると開き直る始末。税金で食っているくせに、農業で確定申告
して税金還付。田舎じゃ公務員なんて恵まれてるだろうに自分たちさえよけりゃいいのか?
まじめに農業をしようとする人たちに申し訳ないとはおもわないのか。
473 :大阪・役人 ◆0Ot7ihccMU :04/09/05 22:25
仕事については、僕はこの板住人の中では少ない方の仕事量ですので(汗)。
43:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 01:03:18
農家戸数(万戸)1995年
日本344、アメリカ207、イギリス24、フランス80、ドイツ61
農家一人当りの耕地面積はアメリカの1/123、イギリス1/42、フランス1/26、ドイツ1/23
農業就業人口の就業人口比(2001年)
日本4.4%、アメリカ2.0%、フランス3.2%、イギリス1.8%、ドイツ2.4%
これまでの農業政策は、農家を一律に保護してきたため経営規模の拡大や専門性の深化が殆ど進まず、
第2種兼業農家や零細農家を温存させたことで、農業全体の生産性を阻むという問題を抱えている。
URLリンク(www.doyukai.or.jp)
農家総所得(万円)
1970年159.6、1975年560.3、1990年840.7、1995年892.3
勤労者世帯実収入
1970年139.1、1975年425.4、1990年632.3、1995年685.0
勤労者世帯より農家世帯の方が所得が高いことは知られているが、今回日経が報道した農林統計協会の
数字で、一人あたりにしても農家の方が裕福であるとのことが明らかになった。URLリンク(homepage.mac.com)
主業農家の農産物販売金額規模別農家数割合
農林水産統計(平成16年1月1日現在)
2000万円以上11.9%、1000~2000万円17.4%、500~1000万円26.0%、100~500万円35.6%、100万未満9.1%
離農した主な理由(複数回答)農林水産統計平成16年1月1日現在
44.0%「主たる農業従事者が高齢化したため」
29.6%「病気や介護等により農業が続けられなくなったため」
15.6%「農家以外の仕事に就職又は専念するため」
14.8%「農業では十分な収入が得られないため」
44:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 01:05:41
227 :中核農家推進議会 :2005/04/26(火) 08:30:54
----------------------------------------
私は社会的負け組で怨念だけで生きています
百姓を下に見るような言動を行う事で
精神的バランスを辛うじて保っている
心の病んでいる引きこもりです。
農業について無知な私は議論に参加する事すら
出来ませんのでとりあえず憎しみの表現だけはしておきます。
僕はコノ世の中に不必要な引きこもりです。痛い書き込みしか出来ず
社会の皆さんお父さんお母さん本当にごめんなさい。
----------------------------------------
45:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 01:06:24
- 衆 - 大蔵委員会 - 8号昭和41年10月19日○小林委員
その中でも一番悪いのは税務行政なんだ。一番国民が憤慨しているのが税務行政なんだ。
いまこの税金制度やあなた方の徴収の態度について、国民は御承知のとおり九・六・四
と言っている。九・六・四というのは、給与所得者は九割の正しい申告をしている、
中小企業者その他は六割までの正しい申告をしている、農業所得者はその所得の内容は
真偽の点において四割の真実しかない。その九・六・四という不公平な徴収のやり方、
不公平な税の取り立てのやり方の中で、最近九・六・四・一ということばがあらわれてきた。
一とは何だ。政治家ですよ。
- 参 - 大蔵委員会 - 13号 昭和42年05月29日○中尾辰義君
それで、給与所得がありましても、結局世間でもクロヨンと呼んでいるように、納税者の
中で八五%までが給与所得者である。しかも、税務署にがっちりと源泉徴収でやられている。
こういうことで、給与所得者の納める税金が一番高いのじゃないか、こういうことを言われて
いるわけです。
- 参 - 本会議 - 6号 昭和44年02月21日○峯山昭範君
そうでなくとも、クロヨン(九・六・四)と呼ばれているように、給与所得者の課税負担は、
他の所得者に比べてきわめて重いのであります。つまり、サラリーマンの課税負担が重いが
ゆえに、政府は涼しい顔をして楽々と補正予算を組むことが可能になったのであります。
46:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 01:06:47
252 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/29(金) 00:26:00
>>251
防除テンプレへの反論は?一日以上待ってやったんだが?
いつものことだが、その思い込みのソースは何?
個人的な蔑視感を一般的なモノに転換するのはやめときなw
反 農 厨 が バ カ な の を 一 々 体 現 す る な
も う 充 分 か ま っ て や っ た だ ろ w
47:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 01:07:03
- 衆 - 本会議 - 9号 昭和44年02月27日 ○大蔵大臣(福田赳夫君)
農家の税の問題ですが、他の階層に比べまして決して高いのではありません。むしろ非常に
低いのであります。最近クロヨンということがよく聞かれますが、その中でヨンというのは
どなたをさしておるのかといいますと、農家のことをさしておる。そのことによりましても、
一般的に低いとも認められておるのであります。
- 参 - 大蔵委員会 - 9号 昭和44年04月04日 ○田渕哲也君
第二点としましては、給与所得者に対する税の過重、不平等が改められていない点であります。
政府改正案では、給与所得控除にわずかの手直しを加えておりますが、この程度では、俗にクロヨン
(九一六・四)あるいはトーゴーサン(一〇・五・三)といわれる徴税面の不平等、給与所得者に
対する過重な税金は改められず、これに対するサラリーマン層の不満が解消されるとは考えられない
のであります。
- 衆 - 大蔵委員会 - 21号 昭和46年03月17日 ○貝沼委員
しかもその所得の伸びは、農家のほうが年々都市勤労者家計のそれよりも大きく上回っておる、
こういうのが国民生活白書の内容であったわけであります。
- 衆 - 地方行政委員会 - 14号 昭和48年04月12日 ○江崎国務大臣
(自治大臣・国家公安委員会委員長・北海道開発庁長官)
いまのクロヨンとかトーゴーサンという税負担率の話は、現実に私どもも見ておりまして、
そう言われてもいたしかたないような実際差があると思うのです。したがって、いま折小野
委員も仰せられるように、そういう不公平をなくすることに今後どう対処するかがきわめて
重要な問題だと思います。
48:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 01:07:39
255 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/29(金) 01:58:17
>>254
あのネタ(真偽は知らんが)はこのスレ的には不適切な特殊事例。
果物・花卉系には独自品種育成とかでかなりハイレベルの個人農家がいるのは事実。
そーいうところは既存流通と関係ないから(対応しきれないから)、
そこらを知ってる香具師は「フーン」と流すが、
見ての通り反農厨は流通形態なんて難しいことがわからない・わかろうともしないので
叩こうとしただけのこと。
ま、普段から反農厨は斜めズレなんで更にズレてグダグダなんだがねw
49:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 01:07:57
- 衆 - 大蔵委員会 - 19号 昭和52年04月12日 ○井手参考人
つまり、クロヨンとかトーゴーサンと言われておりますような矛盾、これは主としていろいろ
の種類の所得の課税当局による捕捉率の問題でありますが、これがとにかく現実にはどうしても
そうなっている。つまり、捕捉率一〇〇%近い捕捉の非常にやさしい所得と、どうしても捕捉が
十分にできない所得というのがありますので、どうしてもトーゴーサンとかクロヨンというよう
なことになるわけです。
しかも、そういう捕捉率の低い階層がまた高額所得層という場合が多いんですね。
- 衆 - 大蔵委員会 - 1号 昭和52年09月02日○大島小委員
サラリーマンの税金はほとんど取られている。ところが、事業所得あるいは農業所得というと、
例のこぼれ方といいますか外れ方がはなはだしく不均衡がある。俗にこれがクロヨンとか
なんとか世間では言われていることだ。
- 衆 - 大蔵委員会 - 4号 昭和53年11月21日 ○磯邊国税庁長官
しかし、トーゴーサンとかあるいはクロヨンと言われますように、実際の税務調査をやってまいり
ますと、期待に反しましてかなりの脱漏所得が捕捉されるということも遺憾ながらこれが現状であ
りまして、このために私たちはいろいろと知恵をしぼったわけでありますが、その第一の問題とい
たしましては、納税者の自覚を高めていただくというためのいろいろな意味の教育あるいはPRと
いうものが必要であろうかと考えております。
50:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 01:08:02
258 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/29(金) 10:40:46
反農厨がバカにされるのはソースも無く只々農業叩きをするからで
嫌韓中みたいに様々な資料を探してくることをしないから。
その上叩くことだけが目的で将来への提案とか何もないから。
51:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 01:08:17
259 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/29(金) 11:30:18
>>258
たま~にソースを持ってきたことはあるけどね。
間違っていたがw
52:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 01:09:54
>>36
> 因みにアカシアが近隣に自生していれば、耕作放棄地は田んぼであろうが畑であろうが
> 比較的短い時間で林になって行きます。特殊事例でもなんでもない極一般的な事象です。
> アカシアに限らず様々な方法によって運ばれた種によって木が無かったところにも木が生えて来る。
> 等という初歩的過ぎる話を今更説明せねばならぬのか?と思いますが。
多様な植生・環境の中の一例をもってすべてに当てはまるかのような書き方が反感を買ってるのだと思いますよ。
53:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 01:14:41
01 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/13(金) 03:32:57
600 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 04/12/22 23:38:42
無意味連投が多いけど、反農厨が防除テンプレをスルーする理由を考察してみた。
1、読んでいない
議論をするのに共通認識が不要だとするなら、
そいつは議論をしたいんじゃなくて吠えたいだけなんだろうな。
2、読んでも理解できない
そのくせバブル時代から進歩していない・最新事情を踏まえていない自説は一歩も譲らないのは不思議。
わからないところがあれば素直にきいてみればいいし、
異論があるなら異なる事実を示すソースを持ってくればいいのに。
自称医者はここかな。
3、関係ない
ただ優越感に浸りたいor叩きたいorかまってほしいだけで、
無意味連投や煽りをやる香具師には現実の農業がどうあろうと関係が無いから。
これが一番イタイね。
ああ、反農厨が主張したがるだろう、
4、防除テンプレが間違っている
だけは絶対に無いから。
些細なタイプミスや表現の違いにすかさず食いつく香具師が、
間違えている文章に反応しないハズがないからね。
(ま、反農厨が誤認引用したことはあるけどねw)
54:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 01:15:43
422 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/14(土) 18:52:20
>>419
脳内勝利宣言は反農厨の得意技だが。
423 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/14(土) 18:57:57
反農厨は勝利宣言とかなしに、連投コピペか逃走だろ?
逃走した反農厨に追い討ちをかけて喜ぶのがwおじさんとその取り巻き
どっちにしろみっともないがw
55:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 01:23:11
- 衆 - 大蔵委員会 - 15号 昭和55年03月21日 ○磯邊国税庁長官
そういった場合に、じゃ一体何が大切かと申しますと、やはりこれは最大の問題は
税が公平であるということだろうと思います。これは税制のみならず税務の執行に
ついても適正公平に行われるということが一番大切なことであると私は考えておりま
すが、そのときに非常に残念なことには、やはりクロヨンあるいはトーゴーサンという
ふうな言葉が納税者の間にささやかれる、あるいはそれが公然と言われておるという
ことでございます。
私は率直に申しまして、現在の税務の執行というものが、垂直的に見ても水平的に
見ましても全く公平に執行されておると言って胸を張って御答弁するだけの自信は
ございません。やはりわれわれの税務職員の目には届かない、それからまた非常に残念
なことでありますけれども、それほど納税者意識が近代的な正しい民主的な納税者意識
になってない方も中にはおられると思います。
そういった方々が、やはり善良な納税者からごらんになりますと、一人だけ不当に税の
負担を免れておる、そういったような方がおられると思います。
56:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 01:23:32
- 参 - 予算委員会 - 12号 昭和56年03月18日 ○大蔵大臣(渡辺美智雄君)
仮に農家の場合で二百万所得があったという場合と勤労者で二百万あった場合では、
農家の方がゆったりした暮らしをしているんですよ。それは、要するにそんなに貯金
しなくともいざというときには畑何坪か、二十坪か百坪か売ればいいということも
ございますし、それから、もう家も先祖伝来のものを持っているとか、あるいは菜っぱや
大根ぐらい家の前で自分でちょこちょこつくれるというものがありますから、生活は
かなり、何割増しか楽だと、これも私は言えると思うんです
- 参 - 本会議 - 8号 昭和56年03月23日 ○塩出啓典君
最近発表された大蔵省の資料によりますと、給与所得者の八四%が税金を納めているのに
対し、自営業者は四二%、農家は一五%の人しか税金を納めていない見通しと言われています。
- 参 - 大蔵委員会 - 12号 昭和56年03月30日○大木正吾君
農業所得一〇%増と、こうおたくの資料が出ているわけでして、そういったことは私たちが
見ていると、サラリーマンから見ればやっぱりおかしいじゃないか、こういうようなことの
議論が出てくるわけですよ。それから同時に、ある資料によりますと、農家所得の方が
平均給与所得者よりふえているという傾向がここ数年続いていますよね。
57:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 01:23:50
- 衆 - 大蔵委員会 - 26号 昭和56年04月24日 ○柿澤委員
それから農業所得についてはクロヨンのヨン、トーゴーサンのサン、四割、三割と言われて
おりますが、この推計に基づくとさらに低くて二割前後ではないか、こういう推計をして
おられるわけですけれども、この点についてはいかがでしょうか。
- 衆 - 大蔵委員会 - 4号 昭和57年02月23日 ○渡辺大蔵大臣
昔、クロヨンという言葉があった時代があります。その時代は供出時代であって、いわゆる
やみ米というものが供出価格の何倍もする。したがって、十俵供出するよりも二俵やみで売った
方がよけいな金が入る、それが全然所得から抜けたという時代がかつてありました。
- 参 - 大蔵委員会 - 3号 昭和57年03月23日 ○矢追秀彦君
これは、ある意味ではごまかしになるわけですね、ごまかし所得。これは九二・八%ぐらい
になるわけでして、非常にパーセントとしては高いわけです。こういったこともサラリーマン
から見ると、何だと。われわれじゃこんなことはできない。こういうことになってくるわけで
ございまして、そういうところからクロヨンという議論が出てくるわけなんです。一ツ橋大学の
石弘光教授は、税務統計、国民所得統計からクロヨンの推計をされておるわけです。御本人自身も、
公表されているデータの不足から十分満足な推計はできない、こういうことを認めておられますが、
大体の推計で、私もこの文献をちょっと見ましてびっくりしたわけですけれども、この所得捕捉の
割合は給与所得者で九ないし十割、事業所得者で六ないし七割、農業所得者で二ないし三割と、
こういうことが推計をされておりまして、やはりクロヨンというものは存在するんだと、こういう
ことを言われているわけです。
58:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 01:29:20
- 衆 - 予算委員会 - 14号 昭和44年02月19日 ○堀委員
もう一つの問題は、これは盛んにクロヨンとかいろいろなことで問題になっておる数であります
けれども、この中で私は、非常に象徴的なものをこれらの資料から見ましたのは、現在日雇い
労務者というのは、御承知のような仕事をしておられる、階層上では一番所得の少ない階層なんで
すね。この一番所得の少ない日雇い労務者が現在一体どのくらい税金を払っておるかといいますと、
これは二千七百二十四億支払い賃金があって、十二億九千三百万円実は税金を払っているのです。
ところが、これは農民のことを申してたいへん恐縮ですけれども、農林省の統計から見ますと、
昭和四十一年は二兆百六十億円農業所得というのはあるのですよ。よろしゅうございますか。
農業所得は二兆百六十億円ある。ところが課税対象になっております金額はわずかに千三百八十五億円。
いまの日雇い労務者に支払われた賃金よりも著しく低い額しか実は課税対象になっていないわけです。
払われた税金は三十八億七千八百万円です。
日本の三百万世帯ぐらいある農民の皆さん全部の方の中で、農業所得について払っておられる
のは三十八億七千八百万円。日雇い労務者が十二億九千三百万円払っておる。こういうところに
実は源泉徴収というものがいかにきびしく所得を把握をしておるかということが明らかになって
おると思うのですよ。おわかりになりますか。そうして、その所得をきっちり把握をしたものから
金を先取りして、金利分まで吸い上げておる。
片一方は所得の把握が非常に困難だから必ずしも把握はされていなくて、その人たちは金利分が
入る。これでは税の公平が守られていないということを総理大臣も端的にお感じにならないで
しょうか、どうでしょうか。
59:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 01:32:55
>>52 多様な植生・環境の中の一例をもってすべてに当てはまるかのような書き方が反感を買ってるのだと思いますよ。
耕作放棄地に木が生えました。水田にも畑にも。
それしか言っていませんが、何か?
全てに何が当てはまるんでしょうか?
↓とりあえず根拠も無く多様な植生・環境の中の一例をもってすべてに当てはまるかのような書き方を
していた輩は過去居ましたが。それも現存する一例であるかどうかすら定かではありませんが。
>921
20年放置しても林になりませんけど、雑草が生い茂るだけです。
>959
本来水田にする場所じゃなかった所なんですね、あなたの地域は。
地域ごと稲作止めるべきですね。
60:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 01:33:37
252 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/29(金) 00:26:00
>>251
防除テンプレへの反論は?一日以上待ってやったんだが?
いつものことだが、その思い込みのソースは何?
個人的な蔑視感を一般的なモノに転換するのはやめときなw
反 農 厨 が バ カ な の を 一 々 体 現 す る な
も う 充 分 か ま っ て や っ た だ ろ w
61:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 01:34:23
- 衆 - 予算委員会公聴会 - 2号 昭和59年02月24日 ○飯塚公述人
各位は、ことしの二月十八日付の読売新聞第十三版第一面の正面に大きく
「農家の脱税、大量摘発」
との見出しで、東京国税局が資料収集の結果、五十七年分の申告納税額七億円に対し、
その約二倍に当たる十三億円を追徴課税したとの記事を注目されたい。政府は、昭和
五十九年度予算案に、農民から百七十億円の税収を予定しているが、今回の東京国税局
のように正しい納税を確保する行政処置をとれば、農業者からの税収はおよそ三倍の
四百八十億円ともなるのである。
62:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 01:34:42
311 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/08(日) 20:45:25
地産池消はそもそも 消 費 者 運 動 から出発したものなんだが。
反農厨が物知らずなのは今に始まったことじゃないけどねw
63:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 01:37:51
401 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/13(金) 03:32:57
600 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 04/12/22 23:38:42
無意味連投が多いけど、反農厨が防除テンプレをスルーする理由を考察してみた。
1、読んでいない
議論をするのに共通認識が不要だとするなら、
そいつは議論をしたいんじゃなくて吠えたいだけなんだろうな。
2、読んでも理解できない
そのくせバブル時代から進歩していない・最新事情を踏まえていない自説は一歩も譲らないのは不思議。
わからないところがあれば素直にきいてみればいいし、
異論があるなら異なる事実を示すソースを持ってくればいいのに。
自称医者はここかな。
3、関係ない
ただ優越感に浸りたいor叩きたいorかまってほしいだけで、
無意味連投や煽りをやる香具師には現実の農業がどうあろうと関係が無いから。
これが一番イタイね。
ああ、反農厨が主張したがるだろう、
4、防除テンプレが間違っている
だけは絶対に無いから。
些細なタイプミスや表現の違いにすかさず食いつく香具師が、
間違えている文章に反応しないハズがないからね。
(ま、反農厨が誤認引用したことはあるけどねw)
64:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 01:38:07
401 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/13(金) 03:32:57
600 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 04/12/22 23:38:42
無意味連投が多いけど、反農厨が防除テンプレをスルーする理由を考察してみた。
1、読んでいない
議論をするのに共通認識が不要だとするなら、
そいつは議論をしたいんじゃなくて吠えたいだけなんだろうな。
2、読んでも理解できない
そのくせバブル時代から進歩していない・最新事情を踏まえていない自説は一歩も譲らないのは不思議。
わからないところがあれば素直にきいてみればいいし、
異論があるなら異なる事実を示すソースを持ってくればいいのに。
自称医者はここかな。
3、関係ない
ただ優越感に浸りたいor叩きたいorかまってほしいだけで、
無意味連投や煽りをやる香具師には現実の農業がどうあろうと関係が無いから。
これが一番イタイね。
ああ、反農厨が主張したがるだろう、
4、防除テンプレが間違っている
だけは絶対に無いから。
些細なタイプミスや表現の違いにすかさず食いつく香具師が、
間違えている文章に反応しないハズがないからね。
(ま、反農厨が誤認引用したことはあるけどねw)
65:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 01:38:59
415 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/13(金) 23:24:53
>>414
いつもの斜め上だね~
反農厨が全ての元凶。いなくなっても誰も困らないの。
さあ早く防除テンプレの反論を聞かせてよ。
待ってるんだから。
66:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 01:42:31
>>59
>>918 とりあえず20年もそのままにしておけば田んぼも立派な林に生まれ変わるが、
それでも何もしない事を放置というのだよ。
そこで質問です。
20年そのまま放置するのと、ちょっと草が伸びたぐらいで気になって草刈っちゃうのと
除草剤撒いて除草するのではどれが一番手間がかからないでしょう?(w
>>932 オマエの目の前だけはな。うちの近所は森になっちゃってますが何か?
ここからすべてに当てはまるかのような書き方だと判断したわけですが、書いた人とは違う人ですか?
67:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 01:44:39
6 :反農厨防除テンプレ :05/01/30 15:19:03
929 名前: 大阪・役人 ◆0Ot7ihccMU [sage] 投稿日: 04/11/14 23:45:24
欧米諸国での農業への環境評価は、既に環境助成があるように広く認められています。
その手法も日本の多面的機能の評価と同様のものです。
(そもそも、欧米での導入があるから日本も同様のことをした面もあるんですが)
○FAOでの農業の評価
本来の機能である、食料及び原材料の供給の他に、
1.環境面での役割、2.社会面での役割、3.食料安全保障の役割、
4.経済面での役割、5.文化面での役割
日本に多面的機能が存在しないのなら、欧米諸国にも存在しないことになります。
環境に与える負荷でみるなら、日本の伝統的水田稲作は
ヨーロッパの大規模農業やアメリカやオーストラリアでの乾燥地灌漑農業よりも小さいといえます。
既に世界最大食料輸入国で関税も低い日本では、例え農業を総自由化しても貿易面でのメリットは少なくなっています。
日本の貿易不均衡は、全ての食品を輸入したとしてもカバーできませんし(真に解決するなら自動車等の輸出規制が必須)、
「WTO後の農業政策改革」(2001年・USDA)では、
総自由化した後の国民一人当たりの利益は年間で、日本では36ドルとされています(アメリカには49ドル)。
一年で約4000円/一日で10円強の利益を得るためだけに、
数百万人規模の雇用と地方経済・多面的機能・食料安全保障
を放棄するのはあまり割りの良い方策とは思えませんが。
(FTA/EPA締結でも、農業分野を出来る限り除外する方が日本側の利益が大きくなります)
68:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 01:48:03
>>24-25
>>18-21
>>26
続き嫁。
>>27 >>29
>>18
>716 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2005/06/19(日) 15:15:27
>>>713
>企業が土地利用型農業に参入すれば永久的に農業営むのですか?
>企業こそ採算とれないと判断すれば容赦なく撤退するのではないのでしょうか。
>そもそも大資本を投入し農地をまとめて購入するとしても個々の農家が農地を手放さないとおもいます。
>また潤沢な資本を以て規模拡大すれば経営安定し保護がいらなくなるということなのですか?
>アメリカなどは日本に比べ遙かに大規模ですが日本以上に保護されていると思いますが。
>727 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2005/06/19(日) 21:39:24
>結局、土地利用型の農業に参入したいと考えている企業はあるの?
>農業に企業が参入すれば今の農業の抱えている問題がことごとく
>解決に向かうなんて眉唾物に思えるんだけど。
>企業の土地利用型農業参入を促すため農地取得の規制をなくしたとしても
>基盤整備され条件のよい農地はよほど札束積まないと農家が手放さないだろうし
>耕作放棄するような農地はなにがしか不便で効率の悪いところだから
>耕作しないのであって
>やっぱり企業に農地が解放されても産廃処分地が増えるのが関の山じゃないかな。
69:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 01:49:18
>>30
ジュディは根拠の無い電波なのは知ってるだろうから放置w
産廃の上で農業ができるというソースはまだか?
>「農家自身が農地を捨てた。企業の参入を防ぐ理由はない」日経2005.4.12(山下一仁)
儲からないのに生産ラインを維持しろとはどこの精神論者ですか?
>>33-35 >>37-38
>>8
>557 名前: 大阪・役人 ◆0Ot7ihccMU [sage] 投稿日: 2005/05/22(日) 23:46:23
>ちっとも多面的機能の否定にはなっていませんが?
>ちなみに硝酸対策はちゃんと実施されていますし。
>○硝酸性窒素による地下水汚染対策事例集(環境省)
>URLリンク(www.env.go.jp)
>○硝酸性窒素汚染防止のための施肥管理の手引き(北海道)
>URLリンク(www.agri.pref.hokkaido.jp)
>日本の場合、降水量が多く水田農業が主流で、
>水田には脱窒作用がありますので、施肥量が多いことが直接土壌残留が多いことにはなりません。
>農薬も近年は毒性が薄いものが主流となっています。
>どちらも多投農法は過去のものとなりつつあります(…資材費抑制の意味が大きいですが)。
>また、環境面から日本の農業を否定するのに、輸入増による環境への影響は考慮しないんですか?
で、欧米の農業の方が環境負荷ははるかに高いが?
70:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 01:51:29
>>43
ご隠居さんをネタ元にするのだけはやめときなw
URLリンク(obiekt.seesaa.net)
URLリンク(plaza.rakuten.co.jp)
反農厨並みの思い込み優先で硬直思考しかできない御仁なんだからw
んでそのデータには労働時間もあったはずだが、
勤労者世帯よりも農家世帯の方が多かったのが見えなかったのかい?
>>45 >>47 >>49 >>55-58 >>61
>>15
青色申告ってどんなものなのか理解してるのか?
こんなところか。
きっと前スレ終了を待ち構えていたんだろうなぁ。
防除テンプレをスルーしかできないからって。。。。
71:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 01:59:29
>>66 きちんと実例を持って耕作放棄地に木は生えないという主張に反論していますがそれが何か?
メンテナンスしない河川敷・廃家屋・農地・水田・廃止になった線路や道路まで木に覆われて
人が近寄れないというのは良く目にする光景ですがそれは特殊な一例ですか?
72:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 02:00:57
農業が儲かると信じてるならさっさと新規就農しろ。
止めないから。
農業の環境破壊が気になるなら日本以外にも目を向けろ。
少なくとも国産無農薬無化学肥料栽培品を買い捲れ。
すべてはそれからだ。
73:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 02:16:53
>>71
まず、私は、すべての耕作放棄地では木は生えない、と主張してるのではありません。
その実例はあなたの耕作放棄地の環境での例ですよね?
他には、似たような環境があったりまったく違った環境があったりしますから
周辺の植生によって成り様は変わる、ということではないでしょうか。
74:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 02:20:47
>>71 >>73
二人とももうもちつけ。
その地域の気候や土質にもよって違うことを
どっちもブラインド越しに言いあっても無意味だろ。
75:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 06:33:21
>>43
>農家総所得
ここでは兼業農家を入れて大目にw
>農産物販売金額
販売金額ねー、収益じゃなくて。
それじゃ八百屋よりもブランド店の方が大幅に儲けていることになるね。
農家が一般勤労者よりも裕福で脱税し放題だという反農の主張が正しいなら、
耕作放棄地の増加と農家の減少はどうやって説明できるんだろう・・・?
儲かるのなら、後継者不足になるわけがないのにねw
76:百姓公務員
05/06/29 17:43:43
春・夏・冬休みあり
毎年確実にボーナスあり
老後をリッチに過ごすための共済年金あり(教員夫婦で毎月90万円)
分厚すぎる退職金あり(最低レベルでも約3000万円)
残業ほぼ皆無(ダラダラとお茶を飲んだりダベッたりしながらテスト採点などのルーティンワークをしている方もいらっしゃいます)
土日休日あり(部活動と証して生徒をプライベートに連れ出す方もいらっしゃいます)
性犯罪を犯しても転勤で継続
民間業者からの接待その他は大歓迎
休職してても給料・ボーナスは貰えます
昼食は栄養バランスの整った給食がタダ同然で食べられます
民間人には秘密の謎の調整金や手厚い住宅手当などの各種手当も豊富にあります
特殊教育諸学校 校長 :年収1260万円
高等学校 校長 :年収1200万円
小中学校 校長 :年収1150万円
特殊教育諸学校 教頭 :年収1120万円
高等学校 教頭 :年収1100万円
小中学校 教頭 :年収1060万円
特殊教育諸学校 教諭45歳:年収 960万円
高等学校 教諭45歳:年収 920万円
小中学校 教諭45歳:年収 900万円
特殊教育諸学校 教諭35歳:年収 800万円
高等学校 教諭35歳:年収 760万円
小中学校 教諭35歳:年収 760万円
教職員平均年収:850万円
教師夫婦平均年収:1700万円
教師夫婦30歳前半にて6000万円以上の
住居購入率70%以上
教師夫婦定年退職時平均貯蓄額=2億4000万円
URLリンク(www.2log.net)
彼らの恵まれた生活は皆様の税金で支えられています。
77:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 18:34:04
環境エゴイスト、また来たのか・・・
農薬・肥料(・A・)イクナイ!→農業はあぼーん汁!
この短絡思考が意味不明。
ど こ で も 20年放置すれば自然に還るとマジで信じてるのかねえ。
藪状化や竹林化は想定外ですかそうですかw
同じ口で日本農業が非効率と言えるトコロは二重基準。
小学生じゃないんだから
環境に優しい=非効率
ぐらい知ってるだろうに。
普段ナニ食って生きてるのかねぇ。。。
78:バト
05/06/29 19:03:45
>>75
>耕作放棄地の増加と農家の減少はどうやって説明できるんだろう・・・?
因果関係は、儲からないけど、土地を手放さない、かな。
なぜなら、ランニング部分は赤字になっても、農外収入から補填できるし、固定資産税は経費で落とせるほか、還付ももらえる。
しかも、米を自家消費できる。また、立地によっては、値上がり益も見込める。
で、農地は生産者の体力・資金力等の営農意欲の低下に応じて、荒地となってゆく。
兼業農家について、今までのスレを見てるとそんな感じですかね。
79:バト
05/06/29 19:09:02
>>78
で、耕作放棄地が増えれば、後継者や新規参入者には参入のハードルがますます高くなる。
新規参入者は増えないし、今の生産者が年齢的にリタイアしてゆくから、農家数がますます減る。
なんだか、農業は負のサイクルですね。
80:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 19:11:37
兼業農家=(あまり儲からない)自営業を副業として持ってる人
ってことでいい?
81:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 19:49:42
>>78-79
土地集積しても儲からない、の方が適切と思われ。
>負のサイクル
欧米じゃそこらを防ぐ為に補助金漬けにしたんだけどね。
>>20-21 >>13
>>80
普通は儲からない、の方が適切と思われ。
82:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 19:55:04
反農厨が前スレ>>574を引用しているということは、、、
彼の稚気溢れるブジネスプラン(wにも同意する香具師はいるのか。
集中砲火している時に賛同してあげればよかったのにw
83:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 20:13:43
>>71
特殊な一例だと思います、あなたの住んでいる周辺の出来事を全国的に
認めさせたいというあなたの気持ちは伝わってきます。
84:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 20:20:58
>>15
農家の大半は赤字なはずなのになんで
脱税で大量摘発 (>>61)されるの?ワラ
85:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 20:28:33
昭和59年って、21年前か
86:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 20:39:57
>>83
スルー推奨
87:テンプレ貢献者の1人
05/06/29 21:10:18
>>84
米価(60kg・政府買い入れ中心価格)
昭和59年:18,688円
平成15年:13,748円
URLリンク(www.ne.jp)
米価に限らず、殆どの農産物価格は落ち込んでいるのに、資材費
や人件費は上がっている。経営が苦しくなり、赤字経営が増える
のは必然だよ。
88:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 21:22:02
>>87
だからなんで脱税で大量摘発されんだよ???
完全に思考停止しているようだなワラ
89:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 21:28:08
>>84=88
>東京国税局
普通に考えれば不動産兼業だろ。
どっちが思考停止なんだか。
90:テンプレ貢献者の1人
05/06/29 21:33:08
>>88
脱税を摘発されたのは昭和59年以前、つまりプラザ合意(バブル経済)直前
の話でしかも事例が報告されているのは東京近郊。
思考停止しているのはどっちだ?
91:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 21:41:58
>>90
>今回の東京国税局のように正しい納税を確保する行政処置をとれば、
>農業者からの税収はおよそ三倍の
>四百八十億円ともなるのである。 (>>61)
思考停止しているのはあんただよ。
92:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 21:57:59
農民は不動産業でも脱税してたそうです
93:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 22:11:37
で、今は電算システム使って捕捉されてるんだよな
94:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 22:17:50
>>78
優良農地なら放棄する位なら小作に出すのが一般的な考えじゃないのかなあ。
耕作放棄するのはどこかしら条件が悪く借り手もつかないところじゃないのかな。
値上がり益を見込んで手放さないとかそんなアホな人はいないよ。
そんな立地条件なら草ボウボウにするよりとっとと宅地や駐車場に貸すこと考えるだろ
95:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 22:21:38
>>90
そのうち戦前のことまで引き合いに出されそうだね。
96:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 22:24:32
>>15
>副業農家:売上と経費を元に青色申告。当然多くの農家は赤字なので還付ウマー。
赤字なので還付ウマー
農地転用で脱税ウマー
↓
「農家の脱税、大量摘発」
ってことか?
いずれにせよ最悪だなワラ
97:テンプレ貢献者の1人
05/06/29 22:34:15
>>91
だから、それはいつの時代の話だ?
繰り返すが思考停止しているのはお前だ。
昭和59年と平成15年で米価で3分の2ほどに下がっているという
客観的事実を>>87で指摘されているのに、土地転用益についても
バブル前後では全く違うというのに、20年前と変わらないと思って
いるとは相当だぞ。
>>15は俺が書いた記事だが、俺が想定した「あふぉ」を更に上回る
馬鹿さ加減だ。ここまでのヤシが居るとは流石の俺も思わなかった。
>84=88=91=96
98:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 22:42:55
>>97
あんたが正しいと思う。ただ反農厨は叩くためなら江戸時代のソースでも出しそう。
99:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 22:44:18
その内、不敬罪とか農地解放が出てくるよ
100:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 22:44:48
>>97
農家が脱税で大量摘発されるのは農家が所得をごまかしているからだろ。
お前の馬鹿さ加減は聞いてて呆れる。
101:テンプレ貢献者の1人
05/06/29 23:00:31
>>100
勝手にほざいていろよ。
20年前と現在で経済状況の変化を少しも想像できない馬鹿を
相手にするのはもう厭きた。
ただ、お前さんがバブル経済の崩壊も全く関係しなければ、認識
することも一度もない、いわば実社会から完全に隔離された人生
を今まで歩んできたかと思うとその点だけは気の毒だと思うよ。
102:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 23:29:40
>>97
なんで20年前の農家の脱税の話をしているのに
平成15年の米価の話が出てくるんだ?ワラ
103:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 23:41:49
>>61の数字の根拠を知りたいな
104:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/29 23:52:19
>>103
三大都市圏あたりを想定した試算じゃ?
今も昔も転用益で儲けられるのは一部の大都市近郊農家のみ。
それも今じゃ相続税すら払うことができるかどうか。
儲からないのに30年営農義務・不動産で収入を得ていたら相続は困難。
(固定資産税が安いっていうけど「猶予」なんだよ、正確には)
反農厨に妬まれるほど気楽な暮らしには見えないけどね>都市農家
105:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/30 00:02:56
>>102
>>97
で、新規就農しないの?
儲かるって信じてるんでしょw
106:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/30 00:03:53
Q・・・農家の大半は赤字なはずなのになんで脱税で大量摘発 (>>61)されるの?
A・・・米価に限らず、殆どの農産物価格は落ち込んでいるのに、資材費
や人件費は上がっている。経営が苦しくなり、赤字経営が増える
のは必然だよ。
やっぱり、はあ? だよなワラ
107:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/30 00:11:16
>>106
>>105
108:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/30 00:14:45
>>106
なんで20年前の農家の脱税の話をしているのに
現状の赤字経営の話が出てくるんだ?ワラ
109:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/30 00:15:47
>>108
おもしろいだろ?ワラ
110:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/30 00:16:46
あと>>96のどこが間違っているのか誰か指摘してくれい
テンプレ貢献者の1人は逃走しちゃったみたいだから。
111:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/30 00:20:30
>>109-110
脱税って今もやってんのか?
112:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/30 00:23:35
20年前の数字でもって今を語るなってこったろ
113:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/30 00:31:04
>>106
国土の1割が都市的地域でその内の農地は4%。
ごく一部を農業全体に拡大しなきゃいけないあたりが限界?
ほんと、早く新規就農すればw
>>108
ここ30年農業分野は単体では多くが赤字経営だが何か?
>>111
>>15
114:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/30 00:40:20
よくわかりませんが、詭弁のガイドライン張っておきますね
◆要約
1:事実に対して仮定を持ち出す
2:ごくまれな反例をとりあげる
3:自分に有利な将来像を予想する
4:主観で決め付ける
5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる
6:一見関係ありそうで関係ない話を始める
7:陰謀であると力説する
8:知能障害を起こす
9:自分の見解を述べずに人格批判をする
10:ありえない解決策を図る
11:レッテル貼りをする
12:決着した話を経緯を無視して蒸し返す
13:勝利宣言をする
14:細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる
15:新しい概念が全て正しいのだとミスリードする
16:さも当然のように未決着事項を前提にする。
17:論点をすりかえる。
18:事実の一部のみを抜き出してミスリードする。
19:相手に譲歩したと見せかけながら、自分の意見を押しつける。
20:条件の包含関係を間違える
21:全てか無かで途中を認めないか、あえて無視する。
22:勝手に極論化して、結論の正当性に疑問を呈する。
23:自分で話をずらしておいて、「話をずらすな」と相手を批難する。
24:ネタと決めつけて議論を停止させる。
25:嘲笑で優位に立った様に振舞う
26:反論の代わりに詭弁ということにしてすます
115:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/30 01:18:38
>>114
あらためてみると反農厨の行動に悉く当てはまるな。。。
116:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/30 02:00:53
>>73
>その実例はあなたの耕作放棄地の環境での例ですよね?
↓はいもう1回よく嫁。
メンテナンスしない河川敷・廃家屋・農地・水田・廃止になった線路や道路まで木に覆われて
人が近寄れないというのは良く目にする光景ですがそれは特殊な一例ですか?
まともに答えが返って来ないから書いておくか。
上記の2行から
「ヒトの手が入らない場所に木が生える」事は「決して特殊な一例ではない」という事がわかりますね。
だから>>52の指摘は的が外れているという事が分かります。
>>66の「ここからすべてに当てはまるかのような書き方だと判断した」というのは
単純な判断ミス。決して特殊な一例ではない例を挙げているのだから、
「広く一般に当てはまる」のであって「全てに当てはまる」という絶対的意味合いは
そこには無い。
「周辺の植生によって成り様は変わる」なんて当たり前すぎる前提であって
何度もレス付けて確認するまでも無い話。
つーか、完全放置よりも草刈するほうが手間かからず楽とか意味不明。
「何もしない」よりも「何かをする」方がエネルギーを消費しない。
「横になって休んでいる」よりも「全速力で走る」方が体が楽
ぐらい意味不明。
という訳で反論等で時間の無駄な消費を行いたければどーぞ御勝手に。
117:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/30 05:43:55
116は114の詭弁のガイドラインに当てはまりますね。
118:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/30 07:01:00
もうどっちもおわりなよ
119:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/30 12:37:25
>>116
ランネート
120:バト
05/06/30 13:04:16
>>80
>兼業農家=(あまり儲からない)自営業を副業として持ってる人ってことでいい?
漏れもそんな認識。
あえて違いを強調すれば、農業生産者は土地持ちで、個人(法人形態を取ってない)という点ですか・・・
>81
>土地集積しても儲からない、の方が適切と思われ。
う~ん、経済原則に従えば、儲からないなら、農地売却しかない。
でも、農地の売却の増える傾向はない。
そこが謎なんです。
それとも、農地を拡大さえしなければ、なんとか儲けを残すことができるのかな?
121:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/30 15:44:12
農地だから売っても二束三文
しかも、売ったら自分の手に戻らない。
122:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/30 16:02:29
URLリンク(www.agri.metro.tokyo.jp)
123:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/30 19:40:46
>>121
余計なものを抱え込んでいるから滅んでいく
滅ぶ奴はとっとと滅ぶべし
人口の減少は確約されている
124:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/30 20:11:25
>>116
農業を行わなくなった場合、20~30年経たないと森林更新は開始されませんし、
極相林になるには百年単位の時間がかかります。
その間、災害発生頻度が高まり、利水状況も現状が維持されるとは考えられません。
(災害発生については、GDP上昇に寄与する、という考え方も出来はしますが)
荒地と都市のみで構成される国土、というのが適正な国土利用とは思えませんが。
125:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/30 20:24:04
>>120
法人の方が儲からなくなるってこともある。
売る側は>>121
買う側は農地を買う投資に見合う収益が見込めないから。
>>124
それ、>>116へのレスにはならんのでは。
126:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/30 20:38:42
>>120
兼業農家は楽しみのためや自分の食べる米は自分で作りたいという一種の贅沢のために
買った方が安上がりな米を作っているんじゃないの。
127:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/30 20:53:42
>>126
贅沢っつーか、趣味っつーか・・・責任感もある罠。
家庭菜園も大抵買ったほうが安上がりだけどね。
多面的機能や農業資材消費からみればボランティアになるかもしらんが。
128:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/30 22:06:18
責任感だろうな、ただ説明を求められても上手に説明できない責任感。
自分が食べる米や野菜をつくれば自分は生きていけるでも農作物を生産してない人達がたくさんいる
その人達の消費する分も作付けせねばならない。たとえ儲からなくても。
こんなところかな。
>>116
もうそのくらいで止めときな、見ていて恥ずかしいよ。
129:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/30 22:30:56
>>116
前スレから静観してますが君の味方は一人もいない
詭弁といわれても仕方ない書き込みもある
賢い君なら引き際を心得ているはずだ
130:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/30 22:34:24
>>129
やめなよ。煽るだけならみっともないよ
131:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/30 22:41:17
1.5haの稲作兼業農家のうちからすると、惰性も含んでるかもしれない。
その惰性があるからすぐには辞めない。すぐには辞めないから、そのうち機械が壊れても買い繋ぐ。
買い繋ぐからその機械の値段分だけは・・・と思って辞めない。
132:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/30 22:48:41
稲作で気になったんだけど、毎年毎年モデルチェンジするよね?
俺の実家は自分とこで喰う程度の米を作ってるだけだったから
15年くらいずっとおんなじコンバイン・バインダー使って、ぶっ壊れたら需要も減ったから稲作ヤメ、ってしたけど
専業で、大量に作付してるところだとそんなにしょっちゅう機材の更新しなくちゃ成り立たない訳?
133:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/30 22:50:59
水田2ha、畑2ha、ハウス2棟の小規模小売専業農家です。
稲作に関しては、先祖から受け継いだ水田があるから作つけしているだけです。
惰性かな?
134:名無しさん@お腹いっぱい。
05/06/30 22:51:30
>>129-130
引っ張り杉はどっちもどっちな気もするが。
135:名無しさん@お腹いっぱい。
05/07/01 00:38:48
自分の農地を草ボーボーにするわけにいかないし
比較的管理しやすいのは水稲ということかな。
136:名無しさん@お腹いっぱい。
05/07/01 05:25:45
コンバインは、籾ですれて鉄が削れるから穴が開く。
買うほうが安いか、直すほうが安いかは経営者しだい。
バインダーは大量に作付けしているところでは論外。
137:名無しさん@お腹いっぱい。
05/07/01 20:44:10
>>136
ふむ!
それにしてもすごいよね。近所(てほど近くもないが)の稲作農家、2・3年で新機材導入だから。
農機業界が活発にモデルチェンジするのも、やっぱ需要があるからなんですなぁ
バインダー不可って、大量作付してるところは自然乾燥はさせないの?
どのくらいの規模からバインダー不可になるっぽいの?
138:名無しさん@お腹いっぱい。
05/07/01 21:09:01
大量っていうか、水分をきちっと調整して出荷しなきゃならないから
乾燥機で乾燥したほうが合理的ってことかな。
自然乾燥を売りにしてるなら話は別だけど。
139:名無しさん@お腹いっぱい。
05/07/01 21:39:03
稲作5ha程度の大規模農家でしたら機械の買い替えは頻繁にならないでしょうね。
時間の問題ですよ。
140:名無しさん@お腹いっぱい。
05/07/02 00:43:49
コンバインのオペやったことあるけどだいたい1200時間くらいで穴があいて籾を吹き出したり金がかかる修理が必要になる。
農機って劣悪な条件で酷使する割に精密さが必要とされるからじきにガタがでて買い換えしなければならない。
土建屋の重機くらい丈夫で長持ちすればいいのに。
141:名無しさん@お腹いっぱい。
05/07/02 07:46:58
稲作が2町程の小規模兼業農家なら10年以上使えるでしょう。
142:名無しさん@お腹いっぱい。
05/07/02 12:18:06
>>140
そうだな。コンバインや田植機なんか十年使うとしても実働時間などわずかなものだ。
でもなくてはならないし大変なことだな。
143:574
05/07/02 12:28:07
スレが新しくなったね。
でも、俺が前のスレで提起したことには誰も答えてくれないね。
俺に粘着反論していたやつは「2チャンネル流の煽り」をしていたと
白状したから除外するとして、ここで企業の農業への参入は完全に
開かれていると主張する人は、完全に門戸が開かれているにもかか
わらずなぜ企業が参入しないのか、俺にもわかるように説明してくれ
ない?
なお、「儲からないから」という理由をつけるやつは、以下の902の内
容をよく読んで、おれが納得できる理由をつけた上で反論してくれ。
スーパーのことについては、既に前のスレで書き込んだやつが居る
ので除外する。
ここでは、議論のレスが途切れたときに、「農業への株式会社参入は
完全に開かれている」とレスして逃げるやつがいるが、レスして逃げる
だけでは議論にすらならないよ(w
144:574
05/07/02 12:28:45
902名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2005/06/26(日) 00:29:28
>日本企業が少々の規制程度で商機を逃すかね?
>何度も既出だが。
確かに一見、もっともらしい意見だが、これはちょっとおかしいね。
例を挙げればお前さんたちの好きな産廃。これは正直すごーく儲
かる。でも参入する大手企業などいない。なぜか?
また公共事業でも同じ。田舎ではほとんどすべての公共事業
で談合が行われている。
これは友人の入札担当の公務員からもいろいろと話を聞いた。
もし、談合が行われていれば、受注価格は高くなるはずだから、
そこに安値で入札すれば必ず受注できる。しかしそんなことをする
企業はいない。これはなぜか?
いずれも商機はごろごろと転がっている。しかし誰もその商機を拾お
うとさえしない。
おまえさんはこのことをどう説明する?(w
145:名無しさん@お腹いっぱい。
05/07/02 13:17:56
農業というよりもアグリビジネスですね。
知的財産の生産・関連事業の推進・世界シェア獲得を考えるのが
投入コストあたりのリターンが大きい。
企業の頭はそっちへ向いていて、リターンの小さい生産等は
農家に押し付けておけばいい。というハナシですね。
地方の中小企業だってそのくらいは心得ていて、自社でパテント取得した
種苗を農家に生産させ、低レベルな卸単価で買い叩いて市場へ供給している
現状がありますが。
流通を行うにも、態々自社生産せずとも、生産コストなど無視して
農家から安く買い叩けば調達なんか簡単に出来ますし
国内で自社生産等する意味が無い。
やるなら当然海外でしょうし。
企業が生産に参入しないのは商機が無いから。それだけですが何か?
参入したいのは知的生産が出来ない余剰労働者を抱える土建屋程度でしょうが、
収益性の悪さにそのうち撤退を余儀なくされるのは目に見えていますがね。
この程度の常識的な基礎知識は弁えておくように。>>143
146:名無しさん@お腹いっぱい。
05/07/02 13:29:40
>>144
>>114より
4:主観で決め付ける
6:一見関係ありそうで関係ない話を始める
18:事実の一部のみを抜き出してミスリードする。
147:名無しさん@お腹いっぱい。
05/07/02 13:33:21
>>143
何かエラそうな人だね。何様だ?
148:名無しさん@お腹いっぱい。
05/07/02 13:39:50
>>144
じゃあ株式会社の農業への参入を阻んでいる事ってなに?
149:名無しさん@お腹いっぱい。
05/07/02 15:36:58
>>148
1)収益率の悪さ
2)栽培方法のノウハウ
3)労働のマニュアル化が難しい
4)その他もろもろ
150:名無しさん@お腹いっぱい。
05/07/02 18:15:10
931 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2005/06/27(月) 07:19:23
結局>>574は
田舎は新規参入を避けて一部の住人が既得権益で暴利を貪っている!!1!
それを追求&安く参入する漏れ最高!1!!!
なんだろうなあw
世の中そんなに単純じゃないんだが。
農家よりも安値勝負できると本気で信じてるのかね、大規模施設でw
それと反農系の香具師ってさ、
どうして他人を叩くのはOKなのに
自分が同じことされると被害妄想気味になるんだろ。
934 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2005/06/27(月) 10:44:59
>>927
自社生産をしてみれば分かるが、すべてを自社で売るのは難しいが。
大量生産するほど一時期に大量に裁かなければならなくなるが?
大量生産すると価格が下がりますが?
変動相場で安定して利益を得ることは出来ませんよ。
935 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2005/06/27(月) 12:02:02
農地の取得を制限されているほかに企業の農業参入を阻んでいることってなに?
936 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2005/06/27(月) 13:04:05
企業の参入を阻む法律なんて無いです。
既に参入している企業があるのがその証拠です。
151:名無しさん@お腹いっぱい。
05/07/02 18:16:14
947 名前: 大阪・役人 ◆0Ot7ihccMU [sage] 投稿日: 2005/06/27(月) 21:33:16
>>844
現在のコメ政策を見る限り、欧米のような費用増大状態とはならないと思います。
一部階層のみの助成に留まるでしょうし(それが良いか悪いかは如何ともし難いですが)。
…現行のCAP型になる可能性も無くは無いですし。
>>908
数年間継続での契約をすればよいことですが。
特区で先行したリース制度を活用しては?
(もっとも、消極的な地域があることは当然ですが)
ちなみに、施設野菜の栽培をするなら消費地に遠い農村地域よりも
大都市近郊の造成地・埋立地を使用した方が有利ですよ。
(早くから会社化している芽物野菜栽培施設は大都市近郊にあります)
それと、現在農業に積極参入している諸企業は農地取得よりも賃貸にメリットを見出していますが。
URLリンク(www.nochuri.co.jp)
>>909
日本の食品流通の特徴ですが、
川中が極めて強く川上・川下への影響力も一番強く有しています。
(農産物卸価格の安さと食品小売価格の高さの原因でもあります)
大手小売業者では20年以上前から独自の市場外流通を成立させており、
卸売市場を経由しての青果物入手は既にメインではありません。
(市場外流通は全青果物流通量の半分程度。更に卸市場の相対取引化も進んでいます)
生産に直接関与することでのデメリットと市場調達によるメリットを考えると、
せいぜいが契約栽培で事足りていますし。
食品産業全体でみても、参入に積極的なものは一部に限られています。
URLリンク(www.nochuri.co.jp)