05/10/07 17:59:10
重罪の囚人を強制労働させて作物を増産する。自給率が低く需要の高い小麦と大豆を増産すべきだろう。
場所は北海道の北東の北見支庁オホーツク海地方(興部・紋別・渚滑)を中心とする。
このあたりの土地は痩せているが、これは土壌改良でなんとかなる。気候もあまり恵まれていないが、小麦や大豆を作るならこれでも十分である。
大規模な囚人収容所を作り、その中で作物を栽培させる。これは国家事業だから官主導で行う。
生育した作物は市場に出して、売上げは国庫及びこの収容所の運営費に充てる。
要するに古代ローマのラティフンディウムを復活させるのである。囚人を強制労働させるのだからタコ部屋と同じだ。
ただ働きさせるため、人件費は直接はかからない。かかるのは囚人を管理する看守達である。
更にこのあたりは人口密度が低く、その上これといった産業もない。囚人と看守を大量投入すれば人口密度は上がるし、
看守の仕事は一種の公共事業となって地域経済をも潤わすことができる。
つまり利点は
①食料増産につながる。
②売上げを財政に投入できる。
③公共事業で地域の活性化につながる。
と一石三鳥というわけだ。囚人にとっては迷惑な話ですがW